大会成績

Records

1999

12月

12月19日 防府読売マラソン

種目 マラソン
徳永 大輔|5位|タイム 2°13′55″

種目 マラソン
樋口 俊志|10位|タイム 2°18′08″

種目 女子10km
栗林 明美|1位|タイム 33′48″

11月

高岡選手五輪代表に内定

来年9月に行われるシドニーオリンピック、男子長距離の日本代表に高岡寿成選手が内定しました。
8月の世界選手権10000m12位、10月の日本選手権10000m優勝の成績が評価されたものと思われます。
高岡選手は、1996年のアトランタオリンピックに続き、二大会連続の五輪代表となります。

11月14日 中国実業団駅伝
総合順位 2位|総合記録 4°08′47″

九州一周駅伝からわずか1週間後の11月14日、広島(世羅)において、中国実業団駅伝が行われました。当社陸上競技部は、中国電力に続き総合2位の成績をおさめ、来年元日の全日本実業団駅伝の出場権を獲得しました。
1区の市之瀬選手が区間2位で区間新の走りを見せ、2区の瀬戸選手が首位に立ったものの、3区で逆転され、高岡選手の区間最高記録の追い上げも及ばず、2位でゴールしました。

1区(12.0km)
市之瀬 進|区間順位 2位|タイム 35′32″

2区(8.2km)
瀬戸 智弘|区間順位 2位|タイム 23′36″

3区(12.7km)
松山 孝|区間順位 4位|タイム 39′46″

4区(8.5km)
佐藤 浩紀|区間順位 2位|タイム 25′45″

5区(10.0km)
澁谷 明憲|区間順位 3位|タイム 30′36″

6区(17.9km)
高岡 寿成|区間順位 1位|タイム 52′50″

7区(13.5km)
森宗 寛司|区間順位 2位|タイム 40′42″

10月

九州一周駅伝

九州一周駅伝が10月29日から11月7日までの10日間にわたり開催されました。当社陸上競技部からは山口県代表として19選手が出場しました。
山口県は総合3位という結果でしたが、今年入社の松山孝選手や入社三年目の阿武優一選手、樋口俊志選手、欧州遠征で力をつけた瀬戸智弘選手ら若手の躍進が光り、中堅の森宗寛司選手や井幡政等選手も実力を発揮し、高岡寿成選手を主軸に元旦の全日本実業団駅伝に向けて、十分手応えの感じられる成果が得られました。

10月1~3日 日本陸上競技選手権大会

日本陸上競技選手権が、10月1日から三日間、静岡県の草薙総合運動場陸上競技場で開催され、大会第二日の男子10000mに高岡寿成選手、井幡政等選手、市之瀬進選手が出場しました。
強風の吹く悪条件の中、レースは終盤まで互いに牽制しあうスローペースで展開。高岡選手は、残り600mで先にスパートしたジェンガ選手(ケニア)をあっさりと逆転し、そのままゴール、三年ぶり2度目の日本チャンピオンに輝きました。また、市之瀬選手も2年連続で6位入賞を果たしました。
来年のシドニー五輪の代表選考会を兼ねたこの大会において、圧倒的な勝負強さを見せて優勝した高岡選手は、五輪代表の有力候補となっています。

種目 5000m(1日)
瀬戸 智弘|10位|タイム 14′00″72

種目 10000m(2日)
高岡 寿成|1位|タイム 28′50″81

種目 10000m(2日)
市之瀬 進|6位|タイム 29′03″64

9月

9月26日 ベルリンマラソン

種目 マラソン
徳永 大輔|9位|タイム 2°13′09″

9月15日 '99スーパー陸上

種目 5000m
瀬戸 智弘|8位|タイム 14′34″43

9月5日 ブタぺストハーフマラソン(ハンガリー)

種目 ハーフマラソン
市之瀬 進|4位|タイム 1°04′05″

8月

8月20~29日 第7回世界陸上競技大会(セビリア)

8月20日から29日にかけて、スペインのセビリアで第7回世界陸上競技選手権大会が開催されました。
二年に一度、世界のトップアスリートが集結して開催されるこの大会に、高岡寿成選手は日本代表として10000mと5000mの二種目に出場しました。
8月24日、予選がなくなり決勝のみとなった男子10000mは、夜間にもかかわらず気温30度を超す厳しい条件の中でスタート。レースは、9000mまで互いに牽制し合いながら、超スローペースで展開。その後急激にペースアップし、最後の1000mは1500mの日本記録のペースをも上回るスピード勝負となりました。
高岡選手は、トップ集団からは遅れたものの、モロッコ選手や昨年のアジア大会に優勝した高尾選手(旭化成)ら他の日本人選手も抑え、日本男子トラック陣の中で最高の成績となる十二位でゴールしました。
しかし、翌25日の5000m予選では、暑さと疲れから力を出し切ることができず、残念ながら決勝に進むことはできませんでした。

種目 10000m(24日)
高岡 寿成|12位|タイム 28′30″73

種目 5000m予選2組(25日)
高岡 寿成|14位|タイム 13′47″44

8月21日・22日 中国五県陸上競技対抗選手権大会

種目 10000m
市之瀬 進|1位|タイム 29′43″69

種目 5000m
瀬戸 智弘|3位|タイム 14′18″90

8月7日 ナイト・オブ・アスレチック(ベルギー)

種目 5000m
高岡 寿成|3位|タイム 13′21″08

7月

7月30日 DNガラン(スウェーデン)

種目 10000m
高岡 寿成|5位|タイム 27′58″01

種目 10000m
瀬戸 智弘|15位|タイム 28′36″56

7月25日 カレリアゲームズ(フィンランド)

種目 5000m
高岡 寿成|5位|タイム 13′39″81

種目 5000m
瀬戸 智弘|10位|タイム 13′58″92

7月19日 札幌国際ハーフマラソン

種目 ハーフマラソン
井幡 政等|18位|タイム 1°04′10″

種目 ハーフマラソン
瀬戸 智弘|20位|タイム 1°04′18″

7月16日 デッセウ国際陸上(ドイツ)

種目 1500m
高岡 寿成|4位|タイム 03′40″20

7月14日 タンペレーゲーム(フィンランド)

種目 3000m
瀬戸 智弘|6位|タイム 07′57″43

7月10日 パペンダルゲーム(オランダ)

種目 1500m 2組
高岡 寿成|4位|タイム 03′41″03

種目 5000m
瀬戸 智弘|5位|タイム 13′43″89

7月7日 ゴールデン・ガラ(ローマ)

種目 5000m
高岡 寿成|19位|タイム 13′28″97

6月

6月30日 ビスレーゲームス(ノルウェー)

種目 5000m
高岡 寿成|13位|タイム 13′24″63

6月29日 ルドゥヴィカスピーレン国際陸上(スウェーデン)

種目 5000m
瀬戸 智弘|1位|タイム 13′40″98

6月23日 カーセル国際陸上(ドイツ)

高岡選手と瀬戸智弘選手は、6月中旬より、実業団代表として再渡欧し、ヨーロッパサーキットに参戦しています。6月23日、ドイツのカーセル国際陸上の5000mにおいて、すばらしい成績で初戦を飾りました。
13分29秒16で高岡選手が優勝、瀬戸選手は自己記録を20秒近くも縮める13分30秒74で2位。
国際大会において、カネボウ陸上競技部の選手が上位を独占するとともに、記録的にも今シーズン、日本人の1位、2位となる好タイムとなりました。

種目 5000m
高岡 寿成|1位|タイム 13′29″16

種目 5000m
瀬戸 智弘|2位|タイム 13′30″74

6月12日・13日 全日本実業団対抗陸上競技選手権大会

種目 5000m
瀬戸 智弘|5位|タイム 13′49″80

種目 5000m
高岡 寿成|8位|タイム 13′57″44

5月

5月30日 アドレン・ポーレン記念陸上(オランダ)

5月中旬より欧州サーキットに参戦のため渡欧した高岡選手は 5月28日、渡欧後第2戦目となるセビリア国際陸上大会(スペイン)で 7分41秒87で8位に入り、11年前に米重選手(当時、旭化成)が作った日本記録を8秒05も上回る日本新記録を樹立しました。
レースは、最初から日本記録を上回るペースで周回を重ね、途中で瀬戸選手がトップに立ったものの、最終的に高岡選手が逆転し、記録達成となりました。 なお、5月30日のアドレンポーレン記念陸上の10000mでは、今シーズン日本人最高世界タイムとなる27’53”37で9位に入っています。

種目 10000m
高岡 寿成|9位|タイム 27′53″37

種目 10000m
瀬戸 智弘|19位|タイム 28′36″63

5月28日 セビリア国際陸上(スペイン)

種目 3000m
高岡 寿成|8位|タイム 07′41″87 日本新記録

種目 3000m
瀬戸 智弘|14位|タイム 07′53″16

5月24日 リーレンゲン(ドイツ)

種目 5000m
高岡 寿成|4位|タイム 13′43″96

種目 5000m
瀬戸 智弘|6位|タイム 13′55″84

5月22日 ゴールデンゲームズinのべおか

5月22日に宮崎県延岡市でゴールデンゲームが催されました。
5,000mで市之瀬選手が13'51"63、森宗選手が13'53"43、松山選手が14'02"30と3人が自己記録を8秒~3秒更新しました。また井幡選手も13’54”99で走っており、全日本実業団陸上に向けて調子も上向きになりました。

種目 5000mB
森宗 寛司|4位|タイム 13′53″43

種目 5000mC
市之瀬 進|2位|タイム 13′51″63

5月15日・16日 中国実業団対抗陸上

5月8日、15日、16日に広島県三次市で中国実業団陸上が開催されました。ナイターで行われたこの大会は気象条件もよく、レベルの高い記録に、そして勝負に楽しみなレースとなりました。
レースは市之瀬選手、澁谷選手、瀬戸選手と先頭が変わるレース展開となり、ラスト3周でスパートした瀬戸選手が森川選手(NKK)、森宗選手についてこられるも、ラスト200mでキレのあるスパートをみせ逃げ切り、13分52秒77で2連覇を飾りました。 4位に森宗選手、6位に澁谷選手、8位に水谷選手が入りました。
また、10000mでも瀬戸選手が2位となっています。

種目 10000m
瀬戸 智弘|2位|タイム 28′34″52

種目 10000m
市之瀬 進|5位|タイム 28′45″06

5月8日 中国実業団対抗陸上

種目 5000m
瀬戸 智弘|1位|タイム 13′52″77

種目 5000m
森宗 寛司|4位|タイム 13′57″42

5月8日 国際グランプリ陸上大阪大会

種目 5000m
高岡 寿成|7位|タイム 13′47″88

5月5日 水戸国際陸上

種目 10000mB
森宗 寛司|1位(総合6位)位|タイム 28′52″21

5月4日・5日 山口県陸上競技選手権大会

種目 10000m
宮下 宏之|1位|タイム 29′32″44

種目 10000m
水谷 哲也|2位|タイム 29′38″73

4月

春季サーキット

春季サーキットが開幕し多くの選手が大会に挑みました。
4月25日の兵庫リレーカーニバル(神戸)では10000mに5選手が出場。10000mAでは高岡選手の10位が最高と奮いませんでしたが、10000mBでは森宗選手が2位に入る健闘を見せました。
29日には織田記念陸上(広島)が行われ、5000mで高岡選手が13分42秒75で3年連続の優勝を飾りました。
5月5日は水戸国際陸上(水戸)が行われ5選手が出場し、10000mAでは井幡選手、市之瀬選手、瀬戸選手がともに連戦の疲れからか苦戦しましたが、10000mBでは森宗選手が勝負強さを発揮して28分52秒21で見事1位でゴールしました。

4月29日 織田幹雄記念国際陸上

種目 5000m
高岡 寿成|1位|タイム 13′42″75

種目 5000mB
澁谷 明憲|4位|タイム 14′01″60

種目 5000mB
森宗 寛司|7位|タイム 14′03″44

4月25日 兵庫リレーカーニバル

種目 10000m
高岡 寿成|10位|タイム 28′26″54

種目 10000mB
森宗 寛司|2位|タイム 28′54″52

4月17日 中国実業団連盟記録会

種目 5000mB
高岡 寿成|1位|タイム 13′53″03

種目 5000mB
森宗 寛司|3位|タイム 13′58″00

種目 5000mB
宮下 宏之|4位|タイム 14′08″04

3月

3月14日 全日本実業団ハーフマラソン

第27回全日本実業団ハーフマラソン大会が、3月14日に山口市維新公園陸上競技場を発着点とする山口循環ハーフマラソンコースで行われました。
市之瀬選手はレース序盤から順調な走りをみせトップグループで力走。勝負所で離されたものの、後半粘り強い走りでした。ゴール後、 市之瀬選手は「優勝できなかったのは残念。勝負強さが足りませんでした。今回の経験を今後のトラック競技、そして将来のマラソンに生かしたい。」 と力強く語ってくれました。
また森宗選手も2年前に続き2度目の8位入賞を果たす健闘をみせ、地元の熱い声援を受け、コースを知り尽くした地元の利でのダブル入賞となりました。

種目 ハーフマラソン
市之瀬 進|5位|タイム 1°02′40″

種目 ハーフマラソン
森宗 寛司|8位|タイム 1°02′52″

3月7日 びわ湖毎日マラソン

種目 マラソン
徳永 大輔|9位|タイム 2°15′26″

3月7日 祐徳ロードレース

第48回祐徳ロードレース大会は、3月7日に佐賀県鹿島市林業体育館前を発着点とする30kmのコースで行われました。
澁谷明憲選手は豊富な練習量と持ち前のガッツで、26kmにスパートし1時間34分00秒のタイムで初優勝を飾りました。澁谷選手は将来のカネボウのエースとしての期待も高まっています。

種目 30km
澁谷 明憲|1位|タイム 1°34′00″

2月

2月28日 延岡西日本マラソン

2月28日、第37回延岡西日本マラソン大会は宮崎県延岡市役所前を発着点とする42.195kmのコースに 308選手が参加して行われました。
小倉幸康選手は残り2kmの給水地点で優勝した小林選手(三菱重工長崎)に振り切られ、 13秒差で優勝を逃しましたが、2時間12分19秒で2位。 また、樋口俊志選手も2時間14分26秒で6位となり、両選手とも大会新記録で入賞を果たしました。

種目 マラソン
小倉 幸康|2位|タイム 2°12′19″大会新

種目 マラソン
樋口 俊志|2位|タイム 2°14′26″大会新

2月21日 愛媛マラソン

種目 マラソン
和田 洋一|2位|タイム 2°21′37″

種目 マラソン
栗林 明美|2位|タイム 2°43′20″

2月21日 青梅マラソン

種目 30km
澁谷 明憲|4位|タイム 1°32′43″

2月14日 東京国際マラソン

種目 マラソン
水谷 哲也|30位|タイム 2°24′40″

2月7日 別府大分毎日ラソン

種目 マラソン
森宗 寛司|19位|タイム 2°17′22″

1月

1月15日 朝日駅伝(福岡~小倉)
総合順位 2位|総合記録 4°51′50″

1区(14.3km)
高岡 寿成|区間順位 1位|タイム 41′49″

2区(9.9km)
瀬戸 智弘|区間順位 1位|タイム 30′29″

3区(11.2km)
水谷 哲也|区間順位 2位|タイム 30′31″

4区(14.8km)
井幡 政等|区間順位 1位|タイム 43′17″

5区(15.9km)
市之瀬 進|区間順位 2位|タイム 47′35″

6区(16.8km)
森宗 寛司|区間順位 1位|タイム 49′21″

7区(16.7km)
小倉 幸康|区間順位 8位|タイム 48′48″

1月1日 全日本実業団対抗駅伝(前橋)
総合順位 12位|総合記録 4°18′53″

第43回全日本実業団対抗駅伝競走大会は1月1日、前橋市の群馬県庁前を発着点にした7区間85.4kmのコースに37チームが参加して開催されました。強風の中で行われたレースは旭化成が3連覇を果たしました。
カネボウチームは3年ぶりの優勝を目指しベストメンバーで望んだものの、1区で駅伝シーズンに急成長した佐藤浩紀選手が初出場の緊張感からか出遅れてしまい、 2区以降の各選手も流れを変えることができません。5区水谷哲也選手が5位でタスキを渡したのが最高で、力を出し切れないまま12位という無念の結果となりました。

1区(12.25km)
佐藤 浩紀|区間順位 24位|タイム 35′26″

2区(8.35km)
瀬戸 智弘|区間順位 8位|タイム 23′41″

3区(13.7km)
高岡 寿成|区間順位 10位|タイム 38′45″

4区(10.3km)
井幡 政等|区間順位 5位|タイム 30′03″

5区(7.4km)
水谷 哲也|区間順位 6位|タイム 20′46″

6区(18.0km)
市之瀬 進|区間順位 30位|タイム 58′26″

7区(16.4km)
森宗 寛司|区間順位 7位|タイム 51′46″

花王陸上競技部は、その活動を通じて健やかで心豊かな生活を応援するとともに、スポーツの発展に貢献してまいります。

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