会計基準等の変更について

決算期の変更

当社は、2012年(平成24年)6月28日に開催された定時株主総会で、「定款一部変更の件」が承認されたことを受け、2012年(平成24年)12月期より決算期を3月31日から12月31日に変更いたしました。
したがって、経過期間となる2012年(平成24年)12月期は、3月決算であった子会社については、2012年(平成24年)4月1日から 2012年(平成24年)12月31日の9ケ月間を連結対象期間としています。12月決算の子会社については、従来通り2012年(平成24年)1月1日から2012年(平成24年)12月31日の12ケ月間を連結対象期間としています。

国際会計基準(IFRS)の任意適用

当社グループは、グループ内の会計基準を統一することがグループ経営管理の品質向上に寄与するものと判断し、国際会計基準(IFRS)を2016年(平成28年)12月期第1四半期より任意適用しています。この適用に伴い、グループ各社・各事業に対して統一された仕組みや情報に基づくマネジメントが可能となり、グローバル企業として企業価値増大に向けた経営基盤強化をはかってまいります。また、資本市場における財務諸表の国際的な比較可能性の向上に貢献すると考えています。

報告セグメントの変更

2021年12月期より実施した報告セグメントの変更の概要は以下の通りです。

  1. ハイジーン&リビングケア事業を新設し、従来、ファブリック&ホームケア事業に分類していたファブリックケア製品、ホームケア製品に加え、ヒューマンヘルスケア事業のサニタリー製品を組み入れています。
  2. ヘルス&ビューティケア事業を新設し、従来、スキンケア・ヘアケア事業に分類していたスキンケア製品、ヘアケア製品に加え、ヒューマンヘルスケア事業に分類されていたパーソナルヘルス製品を組み入れています。
  3. ライフケア事業を新設し、従来、ファブリック&ホームケア事業に分類されていた業務用衛生製品に加え、ヒューマンヘルスケア事業に分類されていた健康飲料を組み入れています。
  4. 上記1~3のセグメントの再編により、前年同期の売上高及び営業利益を組み替えて表示しています。
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