初代・長瀬富郎が、花王の前身の洋小間物商「長瀬商店」を創業。
原料仕込みから包装までを一貫生産する直営工場として、 請地工場完成。
吾嬬町工場(現・すみだ事業場)が操業を開始し、石けんの生産規模を拡大。
家事全般について科学的にアプローチする研究施設として、家事科学研究所を設立。(1937年長瀬家事科学研究所に、1954年花王家事科学研究所に改称)
初の海外拠点となる、花王インダストリアル(タイランド)社設立。
台湾花王社設立。(1991年花王(台湾)社に改称)
シンガポールにマレーシア花王社設立。(1973年花王(シンガポール)社に改称)
花王製品専門の卸である最初の販社、多喜屋花王商事(株)(東京)、松花商事(株)(神戸)設立。
花王(香港)社設立。
シノル花王社設立(スペイン)。
西ドイツのバイヤスドルフ社との合弁で、ニベア花王(株)設立。
花王家事科学研究所の機能を継承、発展させた花王生活科学研究所を新設。
花王(マレーシア)社設立。
アメリカのクエーカー オーツ社との合弁で、鋳物砂用フラン樹脂を製造・販売する花王クエーカー(株)設立。(1997年100%子会社化)
キミ花王社設立(メキシコ)。
タイにキットサイアム社設立。(1991年花王コマーシャル(タイランド)社に改称)
ピリピナス花王社設立(フィリピン)。
ポレ花王インドネシア化学社設立。(1996年花王インドネシア化学社に改称)
スペインのモーリンズ イ プーチョナウ社買収。(1979年モーリンズ花王社に改称)
愛媛サニタリープロダクツ(株)設立。(2015年花王サニタリープロダクツ愛媛(株)に改称)
西ドイツでバイヤスドルフ社との共同事業として、グール コスメティック社を設立。(1986年グール イケバナ社に改称)欧州でヘアケア事業を展開。
事業分野の広がりに伴い、花王石鹸(株)から花王(株)に改称。
ディノ インドネシア インダストリアル社に資本参加。(1997年花王インドネシア社に改称)
全社的な組織運営や仕事の進め方などを根本的に見直す活動として、TCR(トータル・コスト・リダクション)活動始まる。
アメリカのハイポイント ケミカル社買収。(1999年花王ケミカルズ アメリカズ社、ハイポイント テキスタイル オーグジリアーズ社と花王スペシャルティーズ アメリカズ社の3社に再編)
シノル花王社とモーリンズ花王社が合併し、花王コーポレーション社(スペイン)に。
アメリカアンドリュー ジャーゲンズ社買収。(2004年花王ブランズ社*1 に改称)
ファティ ケミカル(マレーシア)社設立。
西ドイツのゴールドウェル社買収。(2003年KPSS-花王プロフェッショナルサロン サービシーズ社*2 に改称)
花王オレオケミカル(マレーシア)社設立。
花王(オーストラリア)マーケティング社設立。
ドイツのケム-ワイ社買収。(1996年花王ケミカルズ社に改称)
上海花王社設立。
企業理念「花王の基本理念」策定。
上海花王化学社設立。
花王ベトナム社設立。
広域8販社が合併して、花王販売(株)設立。(2004年100%子会社化。2007年に花王化粧品販売(株)と合併し、花王カスタマーマーケティング(株)に)
スペインに花王ケミカルズ ヨーロッパ社設立。
タイに花王コンシューマープロダクツ(東南アジア)社設立。
アメリカとイギリスを拠点とした、プレミアムヘアケアメーカーのジョン フリーダ社を買収。(2004年に花王ブランズ社*1 に統合)
中国に花王(中国)投資社設立。
「花王の基本理念」を再構成した、花王グループの企業理念「花王ウェイ」を策定。
イギリスのモルトンブラウン社買収。
(株)カネボウ化粧品が花王グループに。
中国に花王(中国)研究開発中心社設立。
「環境宣言」と「新CI(コーポレート・アイデンティティ)」を発表。
ドイツのプレミアムヘアケア製品の工場を取得。(2013年花王製造ドイツ社に改称)
欧米ビューティケア事業のマネジメントを統合し、一体運営を開始。
(*1 は花王USA社に統合し、*2 は花王ドイツ社に統合)
中国に花王(合肥)社の新工場が竣工。
中国に葫芦島(フルダオ)錦星社の化学製品の新工場が竣工。
北欧でのビューティケア事業強化のために企業買収を行ない、花王(スウェーデン)社に改称。
花王インドネシア化学社の新工場が竣工。
酒田工場内に、サニタリー製品の新工場が竣工。
花王インドネシア社の日用品の第2工場が竣工。
花王(上海)化工社の新工場が竣工。
花王カスタマーマーケティング(株)、カネボウ化粧品販売(株)等の株式を承継した花王グループカスタマーマーケティング(株)が営業を開始。
米国のコリンズインクジェット社を買収し、花王コリンズ社に改称。
米国のオリベヘアケア社を買収。
米国のウォッシングシステムズ社を買収し、業務品事業を強化。
ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を発表。
インドネシアの合弁会社アピカル花王ケミカルズの化学品新工場が竣工。
花王グループ中期経営計画「K25」を発表。
花王グループの企業理念「花王ウェイ」を刷新。
新たなコーポレートスローガン「きれいを こころに 未来に」を策定。
中期経営計画「K25」を見直し、中期経営計画「K27」を発表。