Japan / 日本語
大会成績
Records
1998
12月
12月13日 防府読売マラソン
師走の防長路を精鋭ランナーが駆け抜ける防府読売マラソンが、防府市陸上競技場をスタート・ゴールに行われ激しい競り合いの中、 徳永大輔選手が地元で念願の初優勝を果たしました。
今年で29回目となる防府読売マラソンには16人の招待選手を含む総勢348人が参加し、前半は、前回優勝した旭化成の石本孝幸選手がレースを引っ張り、 折り返し地点では6人の先頭集団が去年より早いペースで通過しました。
そして30kmすぎ、優勝争いは石本選手と徳永選手、そして中国電力の川久保謙一選手ら4人に絞られます。その後、徐々に石本選手が先頭集団から遅れ、40kmすぎに徳永選手がスパート。それでも川久保選手が必死に追い、最後の陸上競技場を舞台に2人のデッドヒートが繰り広げられましたが、残り50mで徳永選手が川久保選手を振り切り、大会記録には及ばなかったものの2時間11分38秒で初優勝を飾りました。
種目 マラソン
徳永 大輔｜1位｜タイム 2°11′38″
種目 マラソン
小倉 幸康｜19位｜タイム 2°23′26″
種目 マラソン
三浦 寛士｜25位｜タイム 2°25′41″
種目 マラソン
樋口 俊志｜29位｜タイム 2°26′04″
種目 ジュニア10km
宮下 宏之｜4位｜タイム 29′48″
種目 ジュニア10km
阿武 優一｜8位｜タイム 30′16″
種目 女子10km
栗林 明美｜1位｜タイム 33′21″
12月6日 日本体育大学長距離記録会
総合順位 2位｜総合記録 4°08′47″
5000m
宮下 宏之｜区間順位 2位｜タイム 14′00″04
5000m
阿武 優一｜区間順位 6位｜タイム 14′18″08
11月
11月29日 山口県実業団対抗駅伝
鐘紡 総合順位 1位｜総合記録 1°22′40″
1区（6.0km）
宮下 宏之｜区間順位 1位｜タイム 17′35″
2区（3.0km）
市之瀬 進｜区間順位 1位｜タイム 08′19″
3区（5.0km）
澁谷 明憲｜区間順位 1位｜タイム 14′58″
4区（5.0km）
水谷 哲也｜区間順位 1位｜タイム 15′02″
5区（3.0km）
井幡 政等｜区間順位 1位｜タイム 08′45″
6区（6.0km）
佐藤 浩紀｜区間順位 1位｜タイム 18′01″
鐘紡Ｂ 総合順位 2位｜総合記録 1°25′00″
1区（6.0km）
三浦 寛士｜区間順位 2位｜タイム 18′01″
2区（3.0km）
東田 勝｜区間順位 2位｜タイム 08′41″
3区（5.0km）
小倉 幸康｜区間順位 2位｜タイム 15′01″
4区（5.0km）
徳永 大輔｜区間順位 2位｜タイム 15′25″
5区（3.0km）
桑原 祐輔｜区間順位 2位｜タイム 09′09″
6区（6.0Km）
樋口 俊志｜区間順位 2位｜タイム 18′44″
11月23日 中国実業団駅伝
総合順位 2位｜総合記録 4°09′21″
1区（12.0km）
市之瀬 進｜区間順位 3位｜タイム 37′03″
2区（8.2km）
澁谷 明憲｜区間順位 1位｜タイム 24′22″
3区（12.7km）
井幡 政等｜区間順位 3位｜タイム 38′00″
4区（8.5km）
佐藤 浩紀｜区間順位 1位｜タイム 24′22″
5区（10.0km）
瀬戸 智弘｜区間順位 1位｜タイム 31′00″
6区（17.9km）
水谷 哲也｜区間順位 4位｜タイム 55′11″
7区（13.5km）
森宗 寛司｜区間順位 1位｜タイム 39′23″
10月
10月18日 ’98神戸女子選抜長距離大会
種目 5000m
栗林 明美｜4位｜タイム 15′41″38
10月5日 札幌マラソン大会
種目 ハーフマラソン
栗林 明美｜1位｜タイム 1°13′39″
10月4日・5日 日本陸上競技選手権大会
第82回日本陸上競技選手権大会が9月30日～10月4日の間、熊本市で開催されました。
男子10000mには、市之瀬進選手が出場。市之瀬選手は元日の全日本実業団駅伝1区で活躍したものの、その後、春からは足の故障に苦しんでいました。しかし、本大会では見事復活。自己ベスト記録となる28分29秒25で、6位に入賞を果たしました。
男子5000mには、高岡寿成選手が出場。レースは序盤からハイペースでマイナ選手（トヨタ自動車）と高岡選手が飛び出します。その後、マイナ選手からは離れたものの、3位以下を大きく引き離し、好タイムで2位（13分26秒06）でゴールしました。日本長距離界の第一人者として、また、今後世界での活躍を期待させる威風堂々たるレース運びでした。
種目 5000m
高岡 寿成｜2位｜タイム 13′26″06
種目 5000m
市之瀬 進｜14位｜タイム 13′59″92
種目 10000m（決勝）
市之瀬 進｜6位｜タイム 28′29″25
種目 10000m（予1）
市之瀬 進｜7位｜タイム 28′51″58
9月
9月27日 函館ハーフマラソン
種目 ハーフマラソン
森宗 寛司｜5位｜タイム 1°06′28″
種目 ハーフマラソン
栗林 明美｜女子1位｜タイム 1°14′08″
9月19日 TOTOスーパー陸上
種目 5000m
高岡 寿成｜4位｜タイム 13′42″95
9月13日 IAAFワールドカップ（南アフリカ）
種目 3000m
高岡 寿成｜5位｜タイム 08′12″19
8月
8月9日 ニベール国際（ベルギー）
種目 5000m
高岡 寿成｜1位｜タイム 13′44″14
8月5日 ＤＮガラン（スウェーデン）
種目 5000m
高岡 寿成｜11位｜タイム 13′18″10
8月1日 ナイト オブ アスレチックス（ベルギー）
高岡選手5000m日本新
アジア選手権終了後、7月末より欧州サーキットに参戦のため渡欧した高岡選手は、8月1日、渡欧後第1戦目となるナイト・オブ・アスレチックス大会（ベルギー）で 13分13秒40と自己の持つ日本記録を7秒03も上回る日本新記録を樹立しました。
入社後、高岡選手は広島アジア大会での2種目制覇、アトランタオリンピック出場等数々の優秀な成績は残しているものの、けがに泣き満足に走れないシーズンもあり、大学4年生のときに自己が出した日本記録をこれまで6年間塗り替えることができませんでした。
しかし、今年はシドニーオリンピックを2年後に控え、日本新記録を狙う絶好の年と考え、単独で世界の強豪の集まる欧州に遠征。何としても記録を出す強い決意で臨んだ大会での、考えた通りの結果でありました。
種目 5000m
高岡 寿成｜5位｜タイム 13′13″40 日本新記録
7月
7月20日・22日 アジア陸上競技選手権
高岡選手アジア陸上金メダル
7月22日（水）に福岡・博多の森陸上競技場で開催された第12回アジア陸上競技選手権大会で、当社陸上競技部高岡寿成選手が男子5000mで優勝、長距離種目では男女を通じ日本唯一の金メダルを獲得しました。
高岡選手は、本年5月の織田記念陸上優勝等の成績が認められ、当社からは同じく春季サーキットで優秀な成績を残した井幡政等選手とともに日本代表選手の一員としてアジア陸上に出場。7人が先頭集団を形成する中、高岡選手は常にトップに近い好位置につけながら、レースは4700mまで落ち着いたペースで展開します。 そして残り300m付近、レースは急な展開を見せます。一旦は後方からスパートしたインド選手がリードし、他の選手が振り切られていく中、高岡選手はインド選手を猛追しました。高岡選手は最終第4コーナーを過ぎた付近から更にスピードを加え、残り50mで逆転、最後は鮮やかにインド選手を振り切り、トップでゴールしました。（記録13分54秒34）
男子10000mに出場した井幡選手は4位でした。（30分23秒35）
当社陸上競技部選手のアジア陸上優勝は、伊藤国光（現監督－第2回・第3回大会優勝）、音喜多正志（現コーチ－第7回大会優勝）に続く3人目となります。
種目 10000m
井幡 政等｜4位｜タイム 30′23″35
種目 5000m
高岡 寿成｜1位｜タイム 13′54″34
7月11日 ヴィッテル・スタジアム（フランス）
種目 10000m
高岡 寿成｜7位｜タイム 27′50″08
7月1日 ヌルミ記念陸上（フィンランド）
種目 5000m
高岡 寿成｜1位｜タイム 13′31″40
6月
6月27日 コーク競技会（アイルランド）
種目 5000m
高岡 寿成｜2位｜タイム 13′22″10
6月20日 サン・アントニオ競技会（ポルトガル）
種目 5000m
高岡 寿成｜4位｜タイム 13′26″37
6月12～14日 全日本実業団対抗陸上
種目 10000m
高岡 寿成｜3位｜タイム 28′43″25
種目 10000m
井幡 政等｜6位｜タイム 28′57″98
種目 10000m
瀬戸 智弘｜32位｜タイム 29′57″60
種目 5000m
澁谷 明憲｜25位｜タイム 14′10″70
種目 5000m
水谷 哲也｜49位｜タイム 14′54″42
種目 J1500m
宮下 宏之｜3位｜タイム 03′51″06
種目 J1500m
阿武 優一｜14位｜タイム 03′56″57
種目 J1500m
桑原 祐輔｜21位｜タイム 04′03″49
種目 J5000m
宮下 宏之｜8位｜タイム 14′28″59
種目 女子10000m
栗林 明美｜18位｜タイム 33′57″09
5月
5月9日 国際グランプリ陸上大阪大会
種目 5000m
高岡 寿成｜5位｜タイム 13′43″35
5月5日 水戸国際陸上
種目 10000m
井幡 政等｜3位｜タイム 28′25″79
種目 10000m
瀬戸 智弘｜8位｜タイム 28′38″64
4月
4月29日 織田記念陸上
種目 5000m A組
高岡 寿成｜1位｜タイム 13′41″27
種目 5000m A組
澁谷 明憲｜6位｜タイム 13′58″40
種目 5000m A組
水谷 哲也｜14位｜タイム 14′18″00
種目 5000m A組
森宗 寛司｜15位｜タイム 14′18″49
種目 5000m B組
瀬戸 智弘｜1位｜タイム 14′08″09
4月26日 兵庫リレーカーニバル
種目 10000m A組
水谷 哲也｜19位｜タイム 29′46″59
種目 10000m A組
澁谷 明憲｜32位｜タイム 30′28″46
種目 10000m B組
井幡 政等｜17位｜タイム 29′00″26
種目 10000m B組
瀬戸 智弘｜18位｜タイム 29′03″95
4月19日 ロッテルダムマラソン
種目 マラソン
徳永 大輔｜7位｜タイム 2°12′02″
3月
3月22日 世界クロスカントリー大会
種目 クロスカントリー
高岡 寿成｜33位｜タイム 35′58″
種目 クロスカントリー
瀬戸 智弘｜65位｜タイム 36′50″
3月1日 福岡国際クロスカントリー
種目 クロスカントリー
瀬戸 智弘｜4位｜タイム 29′38″
種目 クロスカントリー
宮下 宏之｜26位｜タイム 31′16″
2月
2月15日 千葉国際クロスカントリー
種目 クロスカントリー
高岡 寿成｜7位｜タイム 37′07″
種目 クロスカントリー
瀬戸 智弘｜14位｜タイム 38′07″
種目 クロスカントリー
宮下 宏之｜29位｜タイム 39′26″
種目 クロスカントリー
阿武 優一｜39位｜タイム 40′21″
2月15日 延岡西日本マラソン
種目 マラソン
三浦 寛士｜7位｜タイム 2°20′04″
2月8日 東京国際マラソン
種目 マラソン
服部 孝宏｜14位｜タイム 2°17′20″
2月1日 大分別府毎日マラソン
種目 マラソン
和田 洋一｜5位｜タイム 2°14′36″
種目 マラソン
長谷川 貴司｜14位｜タイム 2°18′58″
種目 マラソン
森宗 寛司｜24位｜タイム 2°21′27″
1月
1月1日 全日本実業団対抗駅伝競争大会（群馬県）
総合順位 4位｜総合記録 4°10′33″
1区（12.0km）
市之瀬 進｜区間順位 8位｜タイム 34′21″
2区（8.4km）
瀬戸 智弘｜区間順位 3位｜タイム 23′52″
3区（13.7km）
井幡 政等｜区間順位 3位｜タイム 38′28″
4区（10.3km）
森宗 寛司｜区間順位 3位｜タイム 29′57″
5区（7.4km）
水谷 哲也｜区間順位 3位｜タイム 20′54″
6区（18.0km）
中原 健雄｜区間順位 6位｜タイム 55′17″
7区（16.4km）
高岡 寿成｜区間順位 4位｜タイム 47′44″区間新