お茶でうがい

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かぜ症候群の多くは、上気道の鼻から喉の細胞にウイルスが付着して発症します。帰宅時のうがいも、喉を清潔にするためには大切なことのひとつです。昔から、お茶でうがいをすると風邪をひきにくいなどと言われています。近年では、お茶に含まれる茶カテキンやお茶うがいとウイルスに関する基礎的研究も進んでおり、その代表的な知見をご紹介します。

茶カテキンに関する研究知見

研究報告は単一の報告だけでなく、類似の研究報告をまとめて総合的に解析することでより信頼性が高まるとされており、このような手法をメタアナリシスと呼びます。下記は、お茶に関するメタアナリシスの報告例から分かっていることです。

  • 1.お茶うがいに関する複数の学術論文の結果を合わせて総合的に解析した結果、お茶でうがいをした場合、「かぜ症候群」の罹患リスクが低くなることが報告されています1)
  • 2.さらに、お茶うがいおよび茶カテキン摂取に関する複数の学術論文の結果を合わせて総合的に解析した結果においては、お茶うがいだけでなく、茶カテキンの摂取により「かぜ症候群」の罹患リスクが低くなることも報告されています2)

上記のように茶カテキンは、特定のウイルスに対して効果的であることが報告されており3)、花王でも、茶カテキンのウイルスに対する効果や効果的な摂取方法に関する研究を進めています。

【参考(引用)文献】

  • 1) Ide K et al., BMC Public Health. 2016; 16: 396
  • 2) Scientific reports 投稿中
  • 3) 新版 茶の機能、企画・公益社団法人日本茶業中央会、発行・一般社団法人農山漁村文化協会2013年

帰宅後は、うがいとともに手洗いも非常に重要です。「効果的な手洗い」の記事も参考にしてください。

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