エアゾール製品の缶がさびて腐食すると、缶の破裂やガス漏れを起こすことがあります。また、さびていなくても強力な洗剤(酸性・アルカリ性)が付着すると破裂の危険があります。
保管の際には、サビの発生や洗剤の付着などに注意してください。特に、アルカリ性の強力な洗剤(マジックリンなど)や塩素系漂白剤(ハイターなど)が付着しないようにして、浴室や洗面所など湿気の多い場所は避けて保管してください。
使用しなくなったエアゾール製品は、長期保管せず、すぐに廃棄しましょう。風通しがよく、火気のない屋外で、シューッという音がしなくなるまでボタンを押し、残った中身やガスを出し切ってから、各自治体の分別方法にしたがってごみに出してください。
廃棄方法については、以下の日本エアゾール協会のホームページもご覧ください