すぐに水で口をすすいでから、コップ1~2杯の水または牛乳を飲んでください。
飲んだものを無理に吐き出そうとしないでください。無理に吐き出すことによって、嘔吐物が気管に入って、窒息や誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)*をおこす可能性があり、危険です。
*口の中や胃の中のものが誤って気管に入ってしまい(誤嚥)、その中に含まれている細菌が原因で起きる肺炎。
- 入浴剤を溶かした湯を飲んだ場合
応急処置後、異常があれば、飲んだ製品を持って医師の診察を受けてください。 - 入浴剤をそのまま、多量に食べたり飲んだ場合
応急処置後、食べたり飲んだ製品を持ってすみやかに医師の診察を受けてください。
食べたり飲んだ直後に症状がなくても、経過を観察し、いつもと様子が異なる場合は、医師の診察を受けてください。
(「中毒事故が起こったら(家庭でできること、やってはいけないこと)」のページもご参照ください)
思わぬトラブルを避けるために、製品は、必ず小さなお子さまや認知症の方などの手の届かないところに保管してください