弊社では、2001年6月に、消臭剤「クイックパンチ」(スプレー缶タイプ)の一部商品において、ごくまれに缶の内部から微小な孔があき、内容物(LPガスなど)の噴出(※)や液もれを起こす場合があるため、自主回収を行いました。缶の底に記載の5ケタの数字が、23089、21920、21930、22200が該当の商品となります。それ以外の数字の商品については問題ありません。
同年9月にはスプレー缶タイプの製品の製造を中止し、同年10月から、スプレーボトルタイプの製品(下図右)に切り替えました。(2015年9月 スプレーボトルタイプも製造終了)
2001年に製造終了したスプレー缶タイプの「クイックパンチ」(下図左)で5ケタの数字が該当する製品が現在もお手元にある場合には、下記のお問い合わせ窓口にご連絡ください。
※噴出した内容物を多量に吸入すると気分が悪くなったり、咳き込むことがありますが、いずれも一過性のもので症状が持続することはありません。内容物(LPガス等)が噴出しても缶が破裂したり、通常の保管状況で噴出した内容物が爆発したりする危険性はありません。なお、本品は可燃性ガスを用いたエアゾール製品なので、火気の近くで使用したり、高温になる場所に置いたりしないでください。