シミ・ソバカスが気になる

シミ・ソバカスとは

肌のシミ・ソバカスは、表皮の一部に沈着したメラニンが、肌表面から透けて見えている状態です。

シミの例

肌は、日やけによってメラニンの合成が促進されて黒くなりますが、通常は時間の経過とともにおさまります。しかし、肌の一部では、メラニンがつくられ続けることがあり、これが、シミ・ソバカスとなってしまいます。シミ・ソバカスのある皮膚の断面を観察すると、それらの部位ではメラニンが多く集まっていることがわかります。

シミの断面(イメージ図、顕微鏡像)

シミ・ソバカスを防ぐお手入れ

シミ・ソバカスの原因のひとつは、紫外線です。紫外線によるシミやソバカスを防ぐには、日頃から紫外線対策をきちんとすること、そして、メラニンの生成を抑えて、日やけによるシミ・ソバカスを防ぐ美白成分の入った薬用化粧品でお手入れすることをおすすめします。
日中は、紫外線防止効果のある日中用乳液や日やけ止めをつけて、肌を紫外線から守りましょう。ファンデーションやフェイスパウダーをつけることも紫外線の影響を抑えるのに役立ちますし、帽子や日傘などで日光をさえぎることも大切です。

【コラム:メラニンの合成・代謝の過程と様々な美白技術】

紫外線によるシミ・ソバカスのもととなるメラニンの合成・代謝には、概ね以下の4段階のプロセスがあり、それぞれの過程での作用に着目した様々な技術や成分が、医薬部外品の薬用美白化粧品に応用されています。

  1. ケラチノサイト(角化細胞)からメラノサイトに、メラニン合成とメラノサイト増殖の指令が出される
  2. メラノサイト内でメラニンが合成される
  3. 生成されたメラニンが、メラノサイトからケラチノサイトへ送られる
  4. 代謝によりメラニンが排出される

主なメラニン合成・代謝の過程(イメージ)

美白有効成分には、「1」のメラノサイトの生成の指令の過程に働きかける「カモミラET」、「2」のメラニン合成の過程に働きかける「コウジ酸」「エラグ酸」「ルシノール」「ビタミンC誘導体」、「2」に加え「3」のメラニンの転送の過程にも働きかける「アルブチン」、「4」の代謝の過程に働きかける「プラセンタエキス」などがあります。

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