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2020年度 第18回花王健康科学研究会研究助成 助成者11名が決定

厳正な審査の結果、2020年度の研究助成は下記の通り決定いたしました。なお、1年後に成果報告会の開催を予定しています。

氏名(所属) 研究テーマ名
エネルギー代謝、循環機能、運動生理、睡眠などに関する研究
井上 敬一
(新潟大学大学院 医歯学総合研究科)
筋萎縮におけるマイトファジーの意義とその薬剤制御
毛内 拡
(お茶の水女子大学 基幹研究院自然科学系)
脳内の水動態より健康な脳機能を理解する
上住 円
(東京都健康長寿医療センター研究所)
トランスレイトーム解析による運動依存性の代謝改善機構解明
黒田 雅士
(徳島大学大学院 医歯薬学研究部)
ベージュ脂肪機能制御を介した免疫-代謝ネットワークの解明
栄養、運動などに関する実践活動研究
山田 朋英
(東京大学大学院 医学系研究科)
人工知能を用いた栄養・運動の健康効果の検証とヘルスケアの個別化
馬淵 誠士
(奈良県立医科大学 産婦人科)
「新しい生活様式」が妊婦の栄養指標・ストレス指標に与える影響
特定研究テーマ 1. 脳・神経機能と生活行動に関する研究
建部 陽嗣
(量子科学技術研究開発機構)
認知症を早期発見する血液検査法の開発
-超高感度デジタルアッセイ技術による血漿バイオマーカーの探索-
大石 勝隆
(産業技術総合研究所)
糖化ストレスによる体内時計の乱れと時間栄養学的改善法の開発
掛川 渉
(慶應義塾大学 医学部)
運動機能・記憶を担う神経シナプス回路の発達加齢変化
-加齢に伴う運動機能低下への新たな予防法開発にむけて-
土屋 謙仕
(群馬大学大学院 保健学研究科)
バーチャルを介した社会生活と脳活動の関係
-Hyperscanning を用いた社会脳研究-
特定研究テーマ 2. 感染防御に関する研究
鈴木 淳平
(愛媛大学大学院 医学系研究科)
免疫老化に伴うワクチン有効率低下の分子機構解明と制御

2021年度 第19回研究助成について

2021年度の研究助成は、昨年度より申請期間が早まる予定です。決まり次第https://www.kao.com/jp/healthscience/に掲載いたします。

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