季節対策
スタイリング剤を使うことによって、ヘアスタイルをキープし、髪がばらばらにならないようにして湿度の影響を抑える効果もあります。
耐湿性や再整髪性のあるスタイリング剤を活用しましょう。
束ねる、まとめ髪:暑さ、汗対策にもなります。
カールパーマやストレートパーマ:くずれても毛流れが適度に揃うように整える効果があります。
乾燥した環境で擦れて表面が帯電し、そのまま電荷が動かない状態になることが静電気です。静電気が起きると、髪がお互いに反発して離れようとして、トラブルにつながります。
ばらばらになって乾いている部分は静電気が起こりやすいので、全体がまだ湿っているうちに、髪の根元や内側から毛先に向かって髪の流れをそろえるように乾かしましょう。
ヘアスタイルを整えるときや乾かしている時に静電気が気になったら、カチオン性界面活性剤(表示名例:…トリモニウムクロリド、…ジモニウムクロリドなど)を含むアウトバス製品(ウォーター、ミストなど)を軽く塗布すると、おさまりやすくなります。