SPFの数値は、それぞれの商品ごとに紫外線防止効果を測定したものなので、単純に足し算をして考えることはできません。SPF15の化粧下地とSPF25のファンデーションを使っても、SPF40にはなりません。
また、せっかく紫外線防止効果の高い化粧品を使っても、使い方によっては充分な効果は期待できません。量が少なすぎたり、ムラづきが原因で思わぬ日やけをすることがあります。たとえ、汗、水に強いウォータープルーフタイプの化粧品であっても、衣服や動作による摩擦などが原因で落ちてしまうこともあります。適量を肌にムラなくのばし、こまめに化粧直しをしてください。