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クロロゲン酸類は、コーヒーに多く含まれていることが知られています。また、野菜類、果実類などの昔から人々が摂取してきた食品にも幅広く含まれております。
現在発売している「ヘルシアコーヒー」は2011年8月に特定保健用食品として『本品は、コーヒーポリフェノール(クロロゲン酸類)を豊富に含み、エネルギーとして脂肪を消費しやすくするので、体脂肪が気になる方に適しています。』を保健の用途とする表示許可を受けました。 この関与成分であるコーヒーポリフェノールの機能研究はその約8年前より開始していますが、当初は血管内皮機能への作用に着眼して研究開発を行い、同様の処方品は先に『血圧が気になる方に適する』保健の用途で特定保健用食品「リズムライフコーヒー」として表示許可(2010年4月)を受けています。
ヘルシアコーヒーは『体脂肪が気になる方に適する』保健の用途で特定保健用食品としての表示許可を受けています。そのため『血圧が気になる方』向けの注意表示等は行っていませんが、ヘルシアコーヒーに含まれるクロロゲン酸類には、血圧に対する機能も知られています。
ヘルシアコーヒーと同様の処方品については降圧薬を用いている高血圧患者に対しても、その安全性と有効性を確認する試験を行っており、4週間本品を継続飲用することで、血圧が下がり過ぎたり、新たな副作用が出たり予期しない作用が出ることはありませんでした(J Health Sci, 54, 302-309, 2008)。