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明るさを選ぶ/白髪を目立たなくする

  • 髪色とカラーリング

(1)現在の髪色の明るさ、色味を確認する

耳上あたりの髪色の明るさが何番に近いか確認しましょう。

  • 購入したい製品の箱の記載や店頭の毛束見本を参考にしましょう。

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(2)明るさを選ぶ

図を参考に、白髪を隠したい程度と、仕上がりの印象を考慮して選びます。
繰り返し染めた場合の段差による色ムラを避けるために、現在の髪色の±1番以内の明るさを選びましょう。
より明るくしたい場合や暗くしたい場合は、髪色を確認しながら少しずつ変えましょう。

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  • Memo

色番号

日本メーカーと海外メーカーの番号のつけかたは異なります。
メーカーやブランドで若干違いますが、およその目安は表の通りです。

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白髪が多いと明るめに仕上がります

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暗い色味(5番以上)で繰り返し染めると黒くなりすぎる

暗めの色(白髪用の5・6番、髪色戻しの黒)は色素量が多いので、繰り返し染めると髪に色素が蓄積して、不自然に黒っぽい色になっていくことがあります。
髪が暗くなりすぎたと感じたら、いつも使っている色より1番明るい色(4番)を使い、明るさを調節しましょう。

黒染めをしていると、次のヘアカラーで色見本通りには染まりません。

ヘアカラー由来の色素(染料)量が多く、この色素はヘアカラーやブリーチでは脱色しにくいからです。
1回で全体を明るくしようとすると、ムラになります。

【参照】プリン・逆プリン

(3)色味を選ぶ

【参照】色味を選ぶ

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