主な取り組みの歴史

花王では、障がいのあるなし、年齢にかかわりなく、すべての人々に安心して、わかりやすく、使いやすいという視点で商品を開発することに努めています。ここでユニバーサルデザインの代表的な取り組みをご紹介します。

シャンプーに片手で開けられる押し上げ式のキャップを採用 (1970年)

それまでねじ式のキャップで、両手を使わないと開けられませんでしたが、口の部分を押し上げるだけで液を出せるようになりました。

衣料用粉末洗剤のコンパクト化、軽量化 (1987年)

粉末洗剤を濃縮し、同じ回数洗えるのにサイズを1/4にしました。お買い物も収納も楽になるとともに、スプーンで計量するようにしたことで、必要な量を簡単に計れるようになりました。

触るだけでリンスと区別できる「きざみ」をシャンプー容器に採用 (1991年)

目の不自由な人だけでなく、健常者の方が目をつぶって髪を洗う時も、触っただけでリンスとの区別ができるきざみをボトルの側面につけました。国内では業界標準となり、日本主導で国際規格になりました。(ISO 11156: 2011)

使いやすさを追求したお掃除用ワイパーを発売 (1994年)

軽くて、手や腰に負担をかけず、片手ですべらせるだけで手軽にお掃除ができます。お年寄りやお子さま、妊産婦、障がいのある方にも使いやすく、音がしないので、深夜や早朝でも気がねなく使えます。

使いやすい泡タイプの製品を展開 (2004年)

ハンドソープを泡にすることで、液を手全体にのばしやすくしました。
また、ポンプの形を工夫したことで、小さなお子さまでも使いやすくなりました。

化粧品などの箱の開けやすさ (2005年)

フタの部分にツバをつけ、箱本体のその部分にU字状のカットをもうけることで、ツバへの指のかかりが深くなり、指の腹で簡単に箱をあけられるようになりました。

泡で吐出するヘアカラー (2007年)

それまでクリーム状だったヘアカラーを液体にし、容器で泡にすることで、出しやすく、髪全体にのばしやすくなり、染め残しにくくなりました。

使い方がわかりやすい化粧品 (2009年)

アイシャドウをどの部分にどの色を塗ればよいか、わかりやすくするために、パウダーをまぶたの形に配置しました。
初心者の方でも上手にメイクができます。
また、使い残しも少なくなりました。

衣料用液体洗剤のコンパクト化 (2009年)

衣料用液体洗剤を濃縮し、同じ回数洗えるのにサイズ、重さ共に半分以下にしました。
お買い物や収納もしやすくなり、容器も持ちやすくなりました。

商品カテゴリーをわかりやすく表示 (2011年)

店舗での誤購入の防止や、使用時、つめかえ時の間違いを防止するため、すべての商品にカテゴリー名をわかりやすく記載するようガイドラインを設定し実施しています。

使いやすい化粧品 (2013年)

細部まで大きく見えるように鏡が拡大鏡になっていて、鏡の汚れ防止フィルムも落とすことがないように端を固定しました。ふたを開けるとスポンジが上がり取りやすくなりました。

衣料用粉末洗剤のつめかえパック (2013年)

箱やスプーンを大切にお使いいただく方のための、粉末洗剤のつめかえパックです。袋ごと箱に入れ、点線に沿って手で切るだけで、粉が飛び散らずに簡単につめかえられます。

全身洗浄料の容器に「触覚識別表示」を採用 (2015年)

目の不自由な方からの要望に業界団体が応え、2014年に全身洗浄料の容器に一直線状の触覚記号(通称ライン)をつける規格がJISに追加されました。2015年4月発売の全身洗浄料ビオレのポンプに、このラインのマークがつきました。

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