プラスチック容器の完全リサイクル化をめざして

花王は、プラスチック容器の完全リサイクル化をめざし、持続可能な循環型社会の実現に向けて、積極的に取り組んでいます。

包装容器への取り組み

容器に使われるプラスチック使用量の削減、つめかえによる本体容器の再利用など、環境負荷低減に取り組んできました。

容器のコンパクト化

内容物の濃縮化による容器の小型化や、強度を保ちながらボトルを薄くする設計により、プラスチック使用量を削減してきました。

イメージ画像。従来タイプからコンパクトタイプにすることで、プラスチック使用量が54%削減(2024年3月現在)

イメージ画像。従来タイプからコンパクトタイプにすることで、プラスチック使用量が54%削減(2024年3月現在)

イメージ画像。従来タイプからコンパクトタイプにすることで、プラスチック使用量が54%削減(2024年3月現在)

つめかえ・つけかえ用製品の提案

つめかえ・つけかえ用製品を開発し、普及を促進することで、容器材料の大幅な削減を図りました。誰でもつめかえやすいように、形状の工夫も続けています。

イメージ画像。メリットシャンプーを詰め替えパックからボトルへ詰め替えている様子と、ビオレUの付け替えてパックをスマートホルダーに付け替えている様子。

ステークホルダーといっしょに、水平リサイクルを推進

花王とライオン株式会社は、2020年9月からつめかえパックの回収を開始し、2023年5月には水平リサイクルにより、再生材料を一部に使用したつめかえパックを初めて製品化。 
今後もさまざまなステークホルダーと連携しながら、水平リサイクルの取り組みを拡大し、持続可能な社会への貢献を推進していきます。

製品画像。アタックゼロとナノックスの詰め替えパック

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