持続可能な原材料調達の取り組み

事業が自然資本に依存していることを認識し、中長期的に制約がある資源に依存する原材料については、使用量削減やほかの原材料への転換に取り組むとともに、グローバル化により顕在化してきた倫理的な課題にも配慮した調達にも取り組んでいます。

調達品の環境配慮項目

調達品およびその梱包材は、下記項目を配慮した調達品を優先します。

  • 環境汚染物質の削減
    (法および花王の『化学物質総合管理基準』に従い品質規格証明書で保証)
  • 省資源・省エネルギー・再生可能エネルギーの使用や、水の有効利用
  • 天然資源の持続可能な利用などの生物多様性保全への配慮
  • 長期使用性
  • 再使用の可能性
  • リサイクルの可能性
  • 再生素材等の利用
  • 処理・処分の容易性
  • 持続可能性への配慮に関する認証を受けた調達品

天然植物資源・バイオマス素材の導入

1.天然植物資源の持続可能な調達
天然植物資源の枯渇問題の顕在化にともない、自然環境やコミュニティに配慮しながら、調達ルートの多様化・変更や天然品から管理された栽培品への切り替えに取り組んでいます。
パーム油製品、紙、パルプは別途原材料調達ガイドラインに規定しています。

2.化石資源への依存低下をめざした容器包装の取り組み
容器包装の採用においては、化石資源の保全と環境負荷の低減のため、下記項目に配慮する、『4R活動』を推進しています。

  • 適切な減量化(Reduce)
  • 持続可能な原料への置き換え(Replace)
  • 再使用の可能性(Reuse)
  • リサイクルの可能性(Recycle)

そのため、プラスチック容器のコンパクト化やつめかえ用パック化など、従来から進めているプラスチック使用量の削減とともに、リサイクル素材や、植物由来ポリエチレンなどのバイオマス素材を利用した容器包装の採用を進めています。

遺伝資源へのアクセスと利益配分

国内外のABS*1 に関する制度化の動向を注視し、そのルールを遵守します。

  1. *1 ABS
    遺伝資源へのアクセスと利益配分(Access to genetic resources and Benefit Sharing)。

グリーン購入

文具・事務用品など間接材の購入においては、環境省の唱えるグリーン購入を推進するため、「グリーン購入基準」を定め、環境に配慮した物品を優先的に購入しています。

Page Top