サプライヤー(お取引先)との連携

花王は、さまざまな取り組みを通じて、サプライヤーとの連携を強化し、グローバルな調達の推進に取り組んでいます。

サプライヤーのモニタリング

花王は、環境、安全、法令と社会規範の遵守、人権・労働問題の取り組みなどを定めた「調達先ガイドライン」の遵守状況の確認および人権デューディリジェンスにおけるリスクの潜在個所の特定を目的にサプライヤーのモニタリングを行なっています。モニタリングツールとしてSedex* を活用しており、サプライヤーに対してSedexへの加盟、質問への回答、データへのアクセス権の設定の要請を進めています。
Sedexへの加盟が困難な場合には、Sedexを補完するツールとして、独自の調査票(花王SAQ)も活用しています。
新規サプライヤーについても同様のモニタリングを実施しています。
基準に満たないサプライヤーには、訪問して課題を共有するとともに、改善に向けた取り組みを実施しています。

  • * Sedex(Supplier Ethical Data Exchange)
    グローバルサプライチェーンにおける倫理的かつ責任あるビジネス慣行の促進を目的に、労働基準、健康と安全、環境、ビジネス慣行に関する情報の共有と確認を行う世界最大規模の協働プラットフォーム

CDPサプライチェーンプログラム

花王は、資源制約や環境問題、人権課題など、持続可能な開発におけるリスクを認識し、持続可能な原材料の調達に取り組んでいます。これらの取り組みは、サプライチェーン全体で管理することが重要なことから、CDPサプライチェーンプログラム*1 に参加しています。気候変動、水および森林について、サプライヤーに情報開示を求めています。

  • * 1 CDPサプライチェーンプログラム
    CDPとは、機関投資家の運営による、ロンドンに本部を置く非営利団体であり、気候変動、水、森林に関する情報開示を世界の主要企業に求める活動等を行なっている。サプライチェーンプログラムは、CDPが企業と連携し、企業が自社のサプライヤーに気候変動、水および森林に関する情報開示を求めることで、サプライチェ-ン全体での取り組みを進めるプログラム。

ベンダーサミット

花王では、毎年サプライヤーとの情報共有、意見交換の場としてベンダーサミットを開催し、花王の業績や調達方針等を伝えるとともに、年ごとにテーマを決めてコミュニケーションを図っています。
また、海外主要関係会社においても、ベンダーサミットを開催し、サプライヤーとのパートナーシップの強化を図っています。

品質向上会議

"よきモノづくり"の実現のため、品質の改善が必要なサプライヤーとは「品質向上会議」を開催し、サプライヤーと花王が一体となった品質の改善に向けた取り組みを推進しています。

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