• 環境・安全への取り組みトピックス

2015年08月31日

和歌山のエコラボミュージアムで、「親子 エコ・ワークショップ」を開催

8月25日(火)、和歌山事業場にある、花王エコラボミュージアムで、次世代を担う子どもたちとその保護者の皆さん42名にご参加いただき、「親子 エコ・ワークショップ」を開催しました。

暮らしとエコについて、さまざまな角度からエコを考える1日に

このワークショップは、暮らしに身近な花王の製品が、どんな環境配慮の元でつくられているかを、子どもたちやその保護者の皆さんに知っていただくと共に、日々の暮らしの中でエコに配慮した生活を送るためのきっかけを提供できればと企画したものです。
この日は、多くの応募者の中から抽選で選ばれた、小学校4年生から6年生の児童に、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんが加わった、総勢42名に参加いただき、たいへん有意義でにぎやかなイベントとなりました。

まず、エコラボミュージアムの脇阪館長からあいさつがあり、続いて、エコラボミュージアムの見学が行なわれました。花王製品をつくるための「原材料の調達」から、「生産」「物流」「使用」「廃棄」までの一連の流れの中で、どんな環境配慮がなされているのか、展示パネルや映像、タブレットなどを使った、わかりやすい説明がありました。

続いて、6年前から実施している「花王国際こども環境絵画コンテスト」の審査委員長も務めていただいている、元・東京造形大学教授で、サステナブルデザインの第一人者である、益田文和先生が登場。このほど、花王が発行した、環境を考えるテキスト「あしたの地球を考えよう」を題材に、世界の子どもがどうエコを考えているのか、地域性や文化も踏まえつつ、お話しいただきました。「あしたの地球を考えよう」は、この5年間に入賞した、世界の子どもたちが描いたエコをテーマにした絵画を、「水」「森と木」「リサイクル」などといった環境テーマでくくったテキストで、参加した子どもたちは、益田先生のお話に、真剣なまなざしで聞き入っていました。

その後は、エコを考えたお弁当での昼食です。「地産地消」や「食品ロス」など、食べるものにも環境配慮が大切であることを伝えた上で、和歌山周辺で採れる食材を使い、とうもろこしのひげやにんじんの皮、ブロッコリーの茎など、普段は捨ててしまう部分もおいしく無駄なく活用したお弁当に、お母さんたちからは感嘆の声がもれていました。

午後からは、お待ちかねの「エコ工作」です。花王の洗剤などの容器は、何度もつめかえて使っていただく方が大変多く、お使いいただく方といっしょにプラスチック量の削減を実現していますが、「最終的にゴミに出す前に、もう一度、何かの役に立てたられないか、活かす方法を考えてみよう」というのが、今回の工作のテーマです。児童たちは、益田先生やデザイナー、美大のお兄さんやお姉さんのアドバイスをもらいながら、お父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんと協力しながら、工作に挑戦。真剣に工作に取り組む児童、周囲の人と笑顔を交わしながら取り組む児童など、さまざまでしたが、最後には、貯金箱やプランター、ペンたてなど、個性とアイディアがあふれる作品がたくさん生まれていました。


台風の影響が心配な、夏休みも終盤にさしかかった日のワークショップとなりましたが、子どもたちと保護者の皆さん、環境の専門家の先生やデザイナーや美大生のみなさん、そして花王のスタッフが、みんなでいっしょになって、さまざまな角度からエコを考えた、有意義で楽しい1日となりました。

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