つめかえやすく環境負荷も少ない「ラクラクecoパック」の開発

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よりつめかえやすく、より環境負荷も減らせることをめざした、
ラクラクecoパックの開発

花王は、より環境負荷の少ない商品をお届けしようと、リデュース(減らす)、リプレイス(置き換える)、リユース(再利用する)、リサイクル(再資源化する)の4Rの視点から、研究開発に取り組んでいます。

4Rに着目し、ムダなく使いやすい包装容器へ転換

包装容器は、運送時における中身の保護や品質の維持はもちろんのこと、使用する際の使い方や注意事項を伝えるなど、製品の一部としての大切な役割や機能を担っています。

花王では、より環境負荷の少ない包装容器にしようと、リデュース(減らす)、リプレイス(置き換える)、リユース(再利用する)、リサイクル(再資源化する)の4Rの視点から研究開発に取り組んでいます。

花王が包装容器の開発において推進している“4R” Reduce Replace Reuse Recycle

花王が包装容器の開発において推進している“4R” Reduce Replace Reuse Recycle

花王が包装容器の開発において推進している“4R” Reduce Replace Reuse Recycle

「リデュース」は、強度や使いやすさを維持しながら、できるだけボトルを薄くすることによって、包装容器の軽量化を図っています。また、製品を濃縮化することで容器そのものをコンパクト化・小型化して、原材料の使用量を削減しています。

「リプレイス」では、石油由来の樹脂を使う代わりに、キャップやラベル、ボトルなどに植物由来ポリエチレンなど、再生可能な植物を原料にしたプラスチック素材を使うなど、より環境負荷低減につながる原料への置き換えを進めています。

「リユース」では、中身を使い終わるとごみになってしまう容器を、繰り返し使ってもらおうと、つめかえ・つけかえ用製品を開発してきました。これにより、ごみとして捨てられる包装容器の大幅な削減につながりました。

「リサイクル」では、再生紙や再生樹脂など、リサイクルされた原材料の積極的な使用を進めるとともに、暮らしの中でリサイクルしやすい包装容器の開発に取り組んでいきます。

CO2削減にも、大きく貢献

花王が最初のつめかえ用製品を発売したのは1991年のことです。その数は年々増え続け、2020年12月時点で370品目にのぼっています。つめかえ用製品の販売数比率は1997年から急速に増え、現在では数量ベースでほぼ80%を占めています。これらのつめかえ・つけかえ用製品が、すべて本体容器(プラスチック容器に入った製品)であった場合と比較した削減効果と、製品のコンパクト化による削減効果を合わせると、約75%のプラスチック使用量を削減したことになります。

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2016年には、環境配慮と使いやすさを両立した、粘度の高い製品向けの新つめかえ容器”ラクラクecoパック”を開発しました。この”ラクラクecoパック”は、誰もがかんたんにつめかえられる上、本体容器に比べて、製造から使用、廃棄までの過程で生じるCO2排出量も約80%以上削減することができています。

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ボディソープを使い終わったあと、本体容器を捨てて新しいボディソープを買い続ける場合(左)と同じ本体容器につめかえパックで補充していく場合(右)で、容器のプラスチック量をくらべてみました。本体容器10本分(4,800ml)とほぼ同じ量のボディソープを、本体容器1本とつめかえパック13本(4,900ml)で使った場合で比べてみると…。

花王が最初のつめかえ用製品を発売したのは1991年のことです。それから、どうしたら、誰でもかんたんに、しかも残さずつめかえられるか、ずっと研究してきました。そして、2016年に誕生したのが「ラクラクecoパック」。そんな研究の歩みをご紹介します。

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「ラクラクecoパック」をそのままセットするだけで、シャンプーやボディソープが使える、スマートホルダーも開発しました。ホルダーにセットして、ポンプを差し込むだけなので、つめかえる手間が省けます。また、ホルダーとポンプは繰り返し使え、中身も最後まで使い切ることができます。

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2020年9月19日に発売された『ビオレu ザ ボディ ぬれた肌に使うボディ乳液』に「ラクラクecoパック」につけて使うと、軽い力で押すだけで一定量の液が出せる「らくらくスイッチ」を採用しました。この容器仕様により、ポンプつきのボトル容器と比較して、プラスチック使用量を約50%削減しています。
「らくらくスイッチ」はドームを軽く押すだけで液が出てくるため、力が弱い人でも楽に使えるなどユニバーサルデザインの観点でも優れた特長を持っています。

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