風通しがよく、火気のない屋外で、シューッという音がしなくなるまでボタンを押し、残った中身やガスを出し切ってから、各自治体の分別方法にしたがってごみに出してください。中身(内容液)やガスが残っていると、ごみとして分別しにくく、廃棄する時やごみ回収の時、廃棄物処理施設で作業している時に引火して、火災事故の原因になることがあります。
『ガス抜きキャップ(残ガス排出用)』がついている製品の場合も、まず上記のように、必ず火気のない屋外で残った中身を出し切ります。その後に『ガス抜きキャップ(残ガス排出用)』を使って、容器に残ったごく少量のガスを排出してから、各自治体の分別方法にしたがってごみに出してください。
※パッケージデザインは2016年のものですが、廃棄方法は同じです。
※2019年夏にスプレーボタンの形とはずし方が変わりました。新しいボタンのはずし方は下の図をごらんください。
ガス抜きキャップ(残ガス排出用)(ケープの事例)
<ご注意>
エアゾール品によく使用されているLPガスは、空気より重いので、屋内では換気扇を回していても下にたまって引火事故を起こすことがあります。
危険ですので、屋内(特に台所のシンクの中や浴室の中など)では絶対に中身やガスを出さないでください。必ず風通しがよく、火気のない屋外で行ってください。