一概に原因は特定できませんが、スプレーした後にボタンの噴霧口や内部に液が残り、そのまま固まってスプレーできなくなることがあります。
その場合は、ボタンをはずして、噴霧口をぬるま湯で洗って固まりを溶かすことにより、回復できる場合があります。次の方法をお試しください。
※噴霧口を針でつついても回復は難しいので避けてください。噴霧口が破損して使えなくなる場合があります。
回復方法
- スプレーボタンの下のつまみに指をかけてはずします。
- ボタンの噴霧口を40度程度のお湯を流しながら、1分以上なで洗いしてください。
- ボタンの水気をふきとり、本体につけて、内部の水を除くために5プッシュ以上しっかりスプレーしてください。
※スプレーする際、噴霧口をご自分や人に向けないでください。まれに液の固まりが飛び出すことがあります。
- それでもスプレーできない場合は、もう一度ボタンをはずし、40℃程度のぬるま湯にボタン全体が漬かるように入れて約15分間漬け置きします。
※お子様などの手が届かないところに置きましょう。
- ボタンの水気をふきとり、本体につけて、内部の水を除くために5プッシュ以上しっかりスプレーしてください。
※ボタンを押す時は、しっかり下まで押してください。スプレーする力が弱いと、溶けた固まりを押し出しにくくなります。
※スプレーできない原因が、内容液が固まったためではない場合もあります。
上記の方法でも回復できない場合は、下記までお問合せください。
液が固まるのを防ぐために
- スプレーする時は、ボタンをしっかり下まで押しましょう。スプレーする力が弱いと液切れが悪くなり、ボタンの噴霧口や内部に残りやすくなります。
- 噴霧口に液が残ってしまったら、ティッシュペーパーでふきとりましょう。
- キャップは、忘れずにきちんとしめておきましょう。