


花王は、人・社会・地球のよりよい未来に向けて、幅広い研究分野の知をつなぎ、新たな価値を創り出しています。
本質を追究する研究と、部門を越えた活発な共創により、世界の人々の豊かな暮らしに貢献します。

花王の研究開発活動
花王の研究開発がめざすのは、性能や品質を高めることだけではありません。生活者や顧客、社会が真に求める価値を、独自の技術で形にしていくことです。そのため、花王が重視しているのは、「テクノロジーアウト」と「プレシジョンマーケットイン」の両立です。「テクノロジーアウト」は本質研究によって新たなメカニズムを生み出す考え方で、「プレシジョンマーケットイン」は生活者や顧客が真に求める価値を定義する考え方です。
この二つを往復させることで、花王ならではの解決策を生み出し、世界で必要とされる製品・サービス・ソリューションとして実装していきます。
この価値創造を支えるのが、基盤技術研究と商品開発研究の両輪です。基盤技術研究では、物質や現象、人の本質を深く理解し、独自のコア技術を生み出し磨き続けています。商品開発研究では、生活者や社会への深い理解と洞察をもとに、技術を商品やサービスへとつなげ、新たな価値を生み出しています。重要なのは、この二つが独立しているのではなく、相互に影響し合いながら循環していることです。
花王の強みは、この循環を通じて生まれたコア技術を、事業やカテゴリーを越えて連鎖させ、進化させられることにあります。なかでも中核となる精密界面制御技術は、洗浄をはじめ、ケア成分の届け方、繊維表面の改質、半導体製造プロセスなど幅広い領域で価値創出につながっています。さらに、地域ごとの生活習慣や使用実態、社会課題に応じて技術を再設計し、最適な形で実装していくことが、花王のグローバル成長を支える研究戦略です。
花王の研究開発<科学と技術の融合>
生活者や顧客、社会課題への理解と、ヒトや物質の本質研究をつなぎ、商品開発研究と基盤技術研究を往復させながら、独自のコア技術を製品・サービス・ソリューションへと展開しています。
事業のグローバルな広がりに伴い、アジア・米州・欧州においても、“よきモノづくり”を基本姿勢として、積極的に研究開発活動を推進しています。