頭皮のトラブルを防ぐには

  • 頭皮のしくみとトラブル

洗髪して皮脂類を頭皮上に長時間放置しない

皮脂を長時間頭皮上に放置すると、菌や酸化により分解された脂肪酸やアルデヒドが、頭皮への刺激やニオイの原因になります。トラブルの原因である脂肪酸やその元となる皮脂を洗髪して取り除くのが、紅斑やニオイを防ぐ最も効果的な方法といっていいでしょう。

  • Note

シャンプーの役割


毛髪におおわれている頭皮上に広がり、水だけでは取り除きにくい皮脂類を捕まえて、水で洗い流しやすくする大切な働きをします。
洗うという役割から発展して、頭皮まで届きやすくすすぎやすい、毛髪間のクッションとなって洗髪時の毛髪の傷みを緩和する機能を備えている製品が開発されています。
皮膚への刺激性の低減も、洗浄成分やpHの点で検討されています。
近年、酸性シャンプーを使うと、角層の構造を整えてバリア能を改善する効果があり、また常在菌である表皮ブドウ球菌の増殖を抑える効果が報告されています。[参照:製品豆知識]

  • Memo

菌の増殖を抑える効果


一般的に、洗髪頻度の高い場合は頭皮トラブルの元となる脂肪酸などの原料となる皮脂を洗い流すことで十分対応できます。
洗髪頻度が低い場合、皮脂が頭皮に長時間多量に放置されるので、菌の増殖を抑えると、分解物の生成を抑えトラブルを防ぐ助けとなります。
そのため菌の増殖を抑える方法として、抗菌剤入りのシャンプーが用いられてきましたが、花王では、殺菌剤を使わずに、pHコントロールで菌を制御するシャンプーが開発されています。

皮膚の状態を正常に整える

角層の構造が整い、生まれ変わりの周期(ターンオーバー)も正常で、小さな刺激ならば影響を受けにくい健康な皮膚の状態を保つことが大切です。

汗を拭き取る

汗をかくと菌が増殖して、頭皮への刺激となる脂肪酸の生成が進み、炎症(赤み)、ニオイの原因になります。

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