新たに山形県酒田市で使用済みつめかえパックの回収を開始
花王株式会社は、プラスチック包装容器資源循環型社会の実現に向けて、洗剤やシャンプーなどの使用済みつめかえパックを回収し、価値あるものにリサイクルする「リサイクリエーション」を推進しています。花王グループでは、主要拠点のある自治体との連携も推進しており、このたび、酒田工場を有する山形県酒田市で使用済みつめかえパックの回収を開始しました。

「リサイクリエーション」は使い終えたものを再び資源に戻す「リサイクル」と、新たに価値を創造する「クリエーション」を組み合わせた考え方で、プラスチック包装容器資源循環型社会の実現をめざしています。
2015年に活動を開始して以来、自治体・企業・生活者と連携し、使用済みつめかえパックの回収と再資源化を推進してきました。2025年12月末時点で、累計約335万枚(約60.4トン)を回収しています。2023年には、使用済みつめかえパックの水平リサイクル技術を具現化し、回収したつめかえパックからできた再生材料を一部に使用したつめかえパックを開発、数量限定で発売しました。
また、主要拠点のある自治体との資源循環型社会実現に向けた連携も推進しており、2024年に小田原事業場のある神奈川県小田原市、2026年には和歌山事業場のある和歌山県和歌山市で「リサイクリエーション」を開始しています。酒田市との連携はこれらの活動に続くもので、地域と協働しながら、地域のリサイクル意識向上への貢献と資源循環のさらなる促進をめざします。
花王のグループ会社である花王グループカスタマーマーケティング株式会社では、2022年に住み続けたいと思えるまちづくりに寄与することを目的とした包括連携協定を酒田市と締結し、健康増進、子育て支援、福祉や防災などの分野で協働を進めてきました。
今回の「リサイクリエーション」は、その取り組みのひとつとして実施するもので、市役所本庁や総合支所などに使用済みつめかえパックの回収ボックスを設置していきます。

花王の小田原事業場および花王コスメプロダクツ小田原株式会社では、2024年に持続可能なまちづくりを推進することを目的とした包括連携協定を小田原市と締結し、環境保全やスポーツの振興などの分野で協働を進めてきました。
小田原市での「リサイクリエーション」は、その取り組みのひとつとして実施するもので、2024年からは市役所をはじめとする市の施設に回収ボックスを設置しています。

花王では、2020年にSDGsの推進に関する連携協定を和歌山市と締結し、海洋プラスチックごみの再生などの取り組みを続けてきました。2026年1月からは市役所に回収ボックスを設置し、分別回収への協力を呼びかけています。
全国で回収された使用済みつめかえパックは、花王の和歌山事業場に設置されたリサイクル実験施設で、再びつめかえパックに再生する水平リサイクルなどの原料としてリサイクルされています。
