日やけ止めなど、紫外線防御効果のある化粧料がついた手で化粧品などを使用し、そのままにしておくと、容器に『ケミカルストレスクラック』という現象が起こることがあります。
一般的にプラスチック商品は、強い力でなくても、繰り返し力が加わったり、容器が液体でぬれた上に力が加わったりすると、突然割れてしまうことがあります。
また、容器の塗装も同様に、紫外線防御効果のある化粧料がついた手で使用しそのままにしておくと、塗装部分の耐久性が弱くなり剥がれやすくなることがあります。
紫外線防御効果のある剤や油分を多く含んでいる剤が手についている場合は、手をよくふき取ってから化粧品に触れることををおすすめします。また、容器についた化粧料は、きれいにふき取ってから保管をしてください。