2019年11月28日

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花王、北海道北見市で「リサイクリエーション」を実施

~使ったら、捨てる。このあたりまえを変えたい。~

花王株式会社(社長:澤田道隆)は、「リサイクリエーション」*1 を通じて、循環型社会への新しいシステム・ライフスタイルの提案をしています。具体的な取り組みのひとつとして、地域の方々やパートナー企業と協働し、洗剤やシャンプーなどの使用済みのつめかえパックを回収し、再生樹脂に加工して提供する活動を推進しています。
北海道北見市では、2018年10月より使用済みのつめかえパックの回収を実施。回収されたパックは、「おかえりブロック」と名づけたブロックに再生加工され、市民の皆さんの暮らしに役立てられています。2019年11月23日に北見市民会館にて実施された「2019北見市民環境フォーラム」では、今年のテーマである「海洋プラスチックごみ問題について」に関連する取り組みとして、リサイクリエーション活動の展示と、つめかえパックの回収を実施しました。

  • * 1 使い終えたものを再び資源に戻す「リサイクル」と、新たに価値を創造する「クリエーション」を合わせることで、従来のような同じモノに戻すのではなく、より楽しいモノ・よりよいモノを創り出す、アップサイクルのこと。コンセプトは「使ったら、捨てる。このあたりまえを変えたい。」

北見エコスクールSDGs協議会の皆さん

花王は、2009年に「花王 環境宣言」を発表し、事業活動すべての段階で環境負荷を低減させるとともに、地球環境の保全と社会のサステナビリティの実現に向けた取り組みを進めています。その一環として、包装容器については、リデュース(減らす)を基本とし、そこに、持続可能な原料への転換を図るリプレイス(置き換える)、リユース(再利用する)、リサイクル(リサイクルする)を加えた「4R」の観点から、環境負荷の低減に取り組んでまいりました。
2015年からは新たに「リサイクリエーション」という新しい考え方を提案し、包装容器の新しい資源循環に向けた研究に取り組み、地域の方々やパートナー企業と共に、その価値の検証を始めています。2018年には、このような、プラスチック資源の使用削減に努める花王の姿勢をまとめた「私たちのプラスチック包装容器宣言」を策定。2019年4月にはESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)も発表しました。
花王は今後も、さまざまな地域やステークホルダーの方々と、信頼と共感を築きながら共創の輪をひろげ、「リサイクリエーション」の新たな可能性を創出してまいります。

ブロックに再生されるまでのしくみ

北見市における「リサイクリエーション」活動

北見市は、1998年に制定した「北見市環境基本条例」を皮切りに、環境の保全と創造に関する施策を推進しています。また、啓発活動も積極的に行なっており、20年前から毎年開催している環境フェア「くるるん・きたみ」では、環境に関する講演や展示、フリーマーケットなどが行なわれています。
花王は、2018年10月より北見市と「リサイクリエーション」活動を開始。北見エコスクールSDGs協議会の協力のもと、市内28カ所にボックスを設置し、つめかえパックを回収しています。現在は、より多くのつめかえパックを回収するために、活動地域の拡大に取り組んでいます。今後も、多くのパートナーの協力のもと、「リサイクリエーション」を通して、北見市でのリサイクル意識の向上に貢献していきます。

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