発表資料: 2022年11月24日

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ライフケア事業領域で第一三共ヘルスケアとの共同開発を開始

~基盤技術や製剤化技術を相互に有効活用~

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、ライフケア事業(皮膚関連)領域において、第一三共ヘルスケア株式会社(社長・吉田勝彦)と共同開発に関する契約を2022年11月24日に締結しました。両社の基盤技術や製剤化技術を相互に有効活用し、人々の健康でこころ豊かな暮らしに貢献するヘルスケア商品などを共同で開発する取り組みを開始します。

花王は、これまで、界面科学や生命科学などに関する長年の研究資産を活用し、皮膚や髪などをケアするヘルス&ビューティケア事業を展開してきました。近年、「プレシジョン・ライフケア*1 」という考え方のもと、一人ひとりに合った最適なソリューションの提案をめざして、健康に関わるさまざまな技術開発をさらに加速させています。一方、第一三共ヘルスケアは、OTC医薬品の分野における長年の経験と知見を持ち、科学的根拠のある品質を大切にしながら、多様な領域において医薬品を展開するとともに、スキンケアやオーラルケアへと事業領域を拡張し、お客さまの健康と美に貢献できる製品の開発をめざしています。

  • * 1 花王が提唱する、健康課題に対しその原因を精確に同定もしくは推定し、さまざまな角度から的確なソリューション提案を行なう取り組みのこと。今後、生活や環境課題に対しても、同様の考え方で本取り組みを広げていくことをめざしています。

このたび、両社が有する皮膚や健康に関する基盤技術や製剤化技術を相互に有効活用し、それぞれの事業分野で応用することを目標とした共同開発を開始することになりました。今回、その取り組みとして、花王が有する皮膚用製剤技術を、第一三共ヘルスケアのOTC医薬品の製品開発へと応用する共同開発に関する契約を締結しました。新たな価値や体験の提供を可能とする製剤開発を進めていきます。

今後、健康でこころ豊かな暮らしへの貢献をめざして、一人ひとりに寄り添った生活者満足度の高い商品やサービスの実現に向けて取り組んでいきます。

花王株式会社

花王は、2021年から、「未来のいのちを守る~Sustainability as the only path」をビジョンに掲げた中期経営計画「K25」を推進しています。今後も、経営にESGの視点を導入し、事業の発展と、消費者や社会へのよりよい製品・サービスの提供をめざし、パーパスである「豊かな共生世界の実現」に向けて取り組んでいきます。

第一三共ヘルスケア株式会社

第一三共ヘルスケアは、第一三共グループ*2 の企業理念にある「多様な医療ニーズに応える医薬品を提供する」という考えのもと、生活者自ら選択し、購入できるOTC医薬品の事業を展開しています。現在、OTC医薬品にとどまらず、スキンケアやオーラルケアへと事業領域を拡張し、コーポレートスローガン「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」を掲げ、その実現に向けて取り組んでいます。こうした事業を通じて、自分自身で健康を守り対処する「セルフケア」を推進し、誰もがより健康で美しくあり続けることのできる社会の実現に貢献します。

  • * 2 第一三共グループは、イノベーティブ医薬品(新薬)・ジェネリック医薬品・ワクチン・OTC医薬品の事業を展開しています。
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