花王ロゴマークの変遷

“美と清浄のシンボル”として使われた「月のマーク」は、形を変えながら社のマークとして受け継がれています。

1887年、花王の創業者・長瀬富郎が、洋小間物商・長瀬商店を設立したのが花王のはじまりです。長瀬商店で扱っていた輸入品の鉛筆に月と星のマークがあり、これをヒントに、富郎自身が1890年に最初のロゴマークを考案しました。美と清浄を象徴したマークといわれています。

創業者・長瀬富郎が考案した最初のロゴマーク。「花王石鹸」のラベルに使われました。

右向きだった顔が左向きに変わります。これから満ちていく左向きの月の方が縁起がよいという考えから変更されました。

男性の顔から女性の顔へと変わり、月の上と下の部分がつながって、丸いシルエットになりました。この変更は、月のマークを製品や広告に使ったときに印象を強める効果をねらったものです。

消費者に親しみと信頼感を与えるよう、子どもの顔になり、色もオレンジに変更されました。

「花王石鹸株式会社」から「花王株式会社」への社名変更にともない変更。新鮮で躍動感のある色ということで、コーポレートカラーをグリーンに一新しました。

グローバルに統一した企業イメージを印象づけることを目的に、漢字の「花王」から、英文字の「Kao」に変更しました。現在は、日本およびアジアのコンシューマープロダクツやケミカル事業などで使われています。

なお、世界で花王グループを表すロゴとして、「Kao」が使われています。

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