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2022年04月08日

「東北と『食』でつながろう!」で東北を応援

花王グループでは、「いつまでも震災を忘れない」という想いのもと、毎年3月11日の前後に、東北の物産品を集めた復興応援市の開催や、東北の復興リーダーをお迎えして講演会を開催するなど、社員が東北とつながる機会をつくってまいりました。

震災から11年となる今年も、東北の産業を応援したいとの思いから「東北と『食』でつながろう!」と題して、3月7日~3月11日の期間に、全国の事業場にある社員食堂において、岩手県、宮城県、福島県を中心に東北6県の食材を使用したメニューや郷土料理などの提供を行ないました。
新型コロナウイルス感染防止の観点から黙食が続く中、今年は新たに、東北の復興リーダーの方々が「震災からの学びを未来に伝えよう!」と、「今」と「未来」を語る音声を“ミニラジオ番組”のように提供する企画も実施しました。
また、在宅勤務を行なっている社員も多くいるため、自宅からも参加できるよう「我が家で食べた東北メニューご紹介」として、東北の食材を使用したメニューや郷土料理、おススメのご当地グルメなどの写真を募集し、自宅からも東北の食とつながる企画を同時に行ないました。

期間中は、社員一人ひとりが東北に思いを馳せながら応援する気持ちや、防災についても自分ゴト化して考える時間となりました。社員からは「震災当時の話や防災品の備えについても話し合った」「他人事とは思えず自分でできる限り応援していきたいと思った」などの声も寄せられました。

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「東北と『食』でつながろう!」企画をポスターで案内

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黙食が推奨される中、社員食堂で音声コンテンツを配信

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