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2021年05月21日

障がいの有無にかかわらず誰でも参加できる「ボッチャ東京カップ2021」に協賛

花王は、豊かな生活文化の実現に向けて、誰もが分け隔てなく快適に暮らせる社会をめざしています。
性別や年齢、健常者や障がい者の垣根を越えて、誰もが楽しめるスポーツというボッチャの競技理念に深く共感し、2019年6月に、一般社団法人日本ボッチャ協会のゴールドパートナーとなりました。ゴールドパートナーとして、ボッチャの普及と振興の支援を通じて、共生社会の実現に貢献しています。

誰でも参加して楽しむことができる、ボッチャの魅力を体現した「ボッチャ東京カップ2021」

日本ボッチャ協会が主催する「ボッチャ東京カップ」は、2016年のリオパラリンピックで日本代表が銀メダルを獲得したことを機に、パラリンピックスポーツとしての「ボッチャ」を広く一般のスポーツとして普及させ、競技力の向上をめざすことを目的に開催しています。障がいの有無、年齢などの垣根を越えて、誰でも参加できる大会であり、予選を勝ち抜いたチームは、本選で日本代表の火ノ玉Japanチームと対戦できることが特徴です。

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競技の様子:障がいの有無や、年齢や性別の垣根を越えて誰もが楽しめるスポーツです

2020年は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響により、日本代表選手の強化活動はリモート合宿で実施され、大会の開催においては中止を余儀なくされることもありました。
そのような中、「ボッチャ東京カップ2021」は、2021年3月13日と14日に、感染症予防対策を講じた上で、一般の部のみ、予選と本選ともに無観客で開催することができました。本選当日、火ノ玉Japanチームは、感染防止の観点から、残念ながら参加が叶いませんでしたが、2020年11月に開催された予選を勝ち抜いた16チームが接戦を繰り広げ、その結果、川崎市職員チーム「川崎ボッチャーレ」が本選初出場で優勝しました。

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初優勝した川崎ボッチャーレの皆さん

大会の開催において、花王からは、感染症予防のための手指用消毒液などの製品を提供させていただきました。

誰もが参加して楽しむことができるボッチャの魅力を体現した本大会に、これからも多くの方が参加し、この競技を通じて、お互いを理解し合う社会づくりが促進されるように貢献していきます。

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会場では「ビオレu手指消毒液」でしっかりと感染症予防対策

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