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2018年02月27日

「第6回みちのく復興事業シンポジウム」開催のご案内

花王が参画する「みちのく復興事業パートナーズ」は、NPO法人ETIC.(エティック)との共催で、「第6回みちのく復興事業シンポジウム」を、東日本大震災から約7年となる2018年3月6日(火)に開催します。これまでの東北復興に向けての取り組みを通じて、地域社会の未来とこれからの企業の役割を考えます。
同パートナーズは、東北で活躍する社会起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームで、2012年6月にスタート。現在、いすゞ自動車、ジェーシービー、ベネッセホールディングス、電通、花王の5社が参画しています。

「みちのく復興事業シンポジウム」の概要

テーマ:「未来予測」より「未来意志」 ―最前線・福島から―
日時:3月6日(火)15:30~19:00(開場15:00)
場所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル内)
共催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.
定員:200名(参加費無料)
内容:
 1. 基調講演 「創造的社会はローカルから」
   東京大学社会科学研究所教授 玄田有史氏
 2. ディスカッション「未来意志が地域を動かし始めた!」
 3. ショートプレゼン「未来は自分たちでつくる」
 4. ダイアログ「これまでとこれからのストーリーを語ろう」

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メッセージ

東北は、「3.11」から7年を経て、なお復興半ばです。加えて震災前から抱えてきた人口減少・高齢化・過疎化・エネルギー不安などが顕在化しました。しかし、その一方で、震災を機にこれまでとは違う豊かな暮らし方を模索し、持続可能な社会をつくっていこうという取り組みも数多く生まれていました。
社会課題をチャンスととらえて、ポジティブに次の社会を創ろうとする。私たちはこれからの社会で必要となるその力を「未来意志」と呼んでいます。そして、未来予測では、復興の道のりが決して平たんではない福島でも、たくさんの未来意志が生まれ育とうとしています。本シンポジウムでは、「未来意志」をキーワードに、福島にフォーカスして、これまでとこれからの地域の在り方を考察します。ぜひ、ご参加ください。

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