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2014年04月22日

東日本大震災の復興支援として「花王 復興応援市 第2弾」を開催

3月12日(水)、東日本大震災発生から3年にあたり、「震災をいつまでも忘れない」という思いを込めて、花王本社(東京都中央区日本橋茅場町)において、昨年に引き続き「花王 復興応援市 第2弾」を開催しました。

商品購入を通して、東北とつながる

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花王では、「心のケア」と「自立復興(産業復興)」を2つの柱として、さまざまな被災地支援活動を行なっています。このたびの「復興応援市」は「自立復興(産業復興)」支援の一環として、東北の事業者の方々の思いが詰まった商品を社員が購入することで、東北とつながり、被災地の産業復興・雇用創出に少しでもお役に立ちたいという思いから、開催いたしました。

当日は、お菓子や味噌、魚の缶詰めなどの食品のほか、日本の伝統工芸である刺し子を生かした工芸品など、被災県の6つの事業者さんの商品を販売しました。また、事業者さん自らが、三陸産生ワカメのしゃぶしゃぶの試食を振る舞いながら商品を紹介したり、東北の現状を伝えるなど、社員と交流するコーナーも設け、最終的には約300名が参加し、大盛況のうちに終了しました。
後日、事業者さんへのサプライズ企画として、社員が商品に対する感想や応援メッセージを書いたカードを集め、各事業者さんにお送りしたところ、とても喜ばれました。

花王では、被災地の自立的復興支援として、被災地の「復興リーダー」と企業が連携して支える「みちのく復興事業パートナーズ」にも参画しています。この活動の一環として、3月1日には、東北の「現地のリーダー」と「企業人」との出会いの場をつくるための「みちのくサポーターズミーティング」が、3月14日には、震災復興のこれからの企業の関わり方を考える「みちのく復興事業シンポジウム」が、それぞれ都内で開催されました。詳しくは下記のウェブサイトからご覧ください。

これからも花王は、さまざまな活動を通して、東北に寄り添っていきます。

  • みちのく復興事業パートナーズ
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