自然資本の保全・回復に向けた取り組みが評価
花王株式会社は、株式会社みずほ銀行(頭取・加藤勝彦、以下「みずほ銀行」)をアレンジャーとするシンジケーション方式により、「Mizuho自然資本インパクトファイナンス*1 」の契約を2026年9月28日に締結しました。
本件は、企業による自然への依存・影響、リスク・機会に関する情報開示の枠組みを示す「自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)」等を参考にした評価手法を用いて、企業のネイチャーポジティブ経営*2 に関する姿勢や取り組みを評価し、融資を行うサステナブルファイナンス商品です。
評価手法を含む本商品のフレームワークは、みずほ銀行およびみずほリサーチ&テクノロジーズ(2026年4月にみずほ銀行と統合)が開発し、株式会社日本格付研究所(JCR)*3 より、環境省の「インパクトファイナンスの基本的考え方」に適合する旨の第三者意見書を取得するとともに、国連開発計画(UNDP)の専門家の助言を受けています。
花王は、生物多様性の保全・回復に取り組んでいるほか、森林破壊・土地転換ゼロ(DCF)の推進、プラスチック包装容器の回収・再資源化、ネイチャーポジティブビジネス領域の検討など、ステークホルダーとの連携を進めており、これらの取り組みが高く評価され、本契約の締結につながりました。
なお、本件では、自然資本関連目標のKPIとして、「ごみゼロ」「脱炭素」「水保全」の下記3項目を設定しています。