花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、3月8日の国際女性デーを起点に、アジア事業の中核を担う生理用品ブランド「ロリエ」において、アジア9つの国・地域で新ブランドコミュニケーションを開始します。
「Comfort, Made Together ~生理をもっと過ごしやすく~」をキーメッセージに、アジア一体で女性の生理を取り巻く環境づくりに貢献すると共に、グローバルブランドとしてのさらなる成長をめざします。

花王のアジアコンシューマーケア事業を支える中核ブランドのひとつである「ロリエ」は、2023年よりグローバル一体運営を推進しています。日本を含むアジア全9つの国・地域において、商品の仕様統一や生産拠点の集約による資産回転率の向上に取り組んできました。あわせて、地域ごとにばらつきのあったブランドパーパスの解釈や世界観の統一に向けた議論を進め、グローバル共通のブランドガイドラインを刷新してまいりました。
こうした取り組みを経て、このたび「ロリエ」は、ブランドの価値をアジア各地域共通で発信する新たなブランドコミュニケーションをスタートします。花王の原点である生活者視点に立ち返り、長く使い続けていただける商品の提案と、生活者の気持ちに寄り添う共感型のマーケティングを推進。地域を超え、一貫したコミュニケーションでブランド力のさらなる強化を図ってまいります。
「ロリエ」はアジア9つの国・地域の女性に、生理観についてのアンケートを実施* 。生理による不調や悩み、また生理による制限により、日常生活の過ごしやすさ(Comfort)が損なわれていると感じる女性が各国で一定数存在することがわかりました。
本コミュニケーションを通して、「ロリエ」は、生理によって制限を感じることなく、可能性に満ちた生活を送れるインクルーシブな環境づくりをめざします。また、グローバルブランドとして、商品を提供するにとどまらず、情報提供や教育支援にもさらに取り組んでまいります。一人ひとりが自分らしく過ごし続けられる社会の実現に向けて、貢献していきます。
「ロリエ」は、女性に寄り添うブランドとして、各国・地域で継続的に以下のような活動を行っています。

日本:職場の「ロリエ」・学校の「ロリエ」

アジア9つの国・地域:初経教育
このほか、一人ひとりに正しい知識を伝える初経教育をアジア9つの国・地域すべてで実施しています。これらの活動を通して、「ロリエ」は単なる生理用品ブランドではなく、女性のライフステージや社会環境に寄り添う存在であり続けます。
「ロリエ」は、グローバル一体運営の強化に取り組んできました。今回、アジア9つの国・地域で新たなブランドコミュニケーションを展開することは、地域を超えて一人ひとりの声に耳を傾け、ブランドの想いや価値をアジア全体で共有し、一貫したブランドづくりを次のステージへ進める取り組みです。生理の悩みや感じ方は一人ひとり異なりますが、「我慢すべきもの」「個人の問題」として語られてきた側面も少なくありません。「ロリエ」は、本コミュニケーションを通じ、生理を取り巻く課題を個人の問題にとどめず、周囲の理解を促し、女性がより安心して過ごせる環境を育んでいきます。今後もアジア事業の中核ブランドとして、持続的な成長と、より自分らしく生きられる社会の実現に貢献してまいります。
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