花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、このたび、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーに向けて、ESGと財務に関する情報を統合的に報告する「花王統合レポート2023」を、ウェブサイトにて公開しました。
花王は、2021年より、パーパスに「豊かな共生世界の実現」、中期経営計画「K25」のビジョンに「未来のいのちを守る~Sustainability as the only path」を掲げ、ESGを根幹に据えた長期視点での経営に取り組んでいます。
今回のレポートでは、「K25」達成と持続的な企業価値向上に向けた変革について説明しています。ESG経営への強い意志は変えることなく、EVA経営の深化をはかることで「強い花王」の再生をめざします。また、「K25」2年目の成果と課題をふまえ、6つの重点戦略「EVA経営の深化」、「意欲的なESGビジョンの実現」、「両利きの経営」、「5つの事業分野の発展」、「DXの推進」、「人財開発とエンゲージメント」のもと、さまざまな取り組みを進めています。
本レポートを通じて、ステークホルダーに花王の企業活動を伝え、反響や意見を改善に活かし、同じ志をもつ仲間と共に、さらに一段高い社会への貢献と企業価値の向上に努めていきます。
「花王サステナビリティレポート2023」では、ESG戦略に沿って、社会のサステナビリティ(持続可能性)への貢献に向けたさまざまな取り組みを、詳細なパフォーマンスデータと共に紹介しています。