発表資料: 2011年09月21日
花王グループの社会貢献活動
~クリック募金を通じて被災地の女性たちを応援~
花王株式会社、花王カスタマーマーケティング株式会社、株式会社カネボウ化粧品、カネボウ化粧品販売株式会社など花王グループ各社は、2011年10月1日から11月30日まで、「女性の健康」を応援する社会貢献活動として、乳がんの早期発見の大切さをお伝えする「花王グループ ピンクリボンキャンペーン」を実施します。
この活動は、2007年よりスタートし、今年で5年目となります。これまで、海外も含めて、300万人の方々へお伝えすることができました。
日本では乳がんで亡くなる方はまだまだ増加傾向にあります。乳がんの確実な予防法はありませんが、早期発見、早期治療であれば、90%以上の方が治癒するといわれています。そのため、早期発見と検診が重要となるため、花王グループでは、今年も活動を継続し、花王ソフィーナ・エストのビューティアドバイザー、カネボウ化粧品のビューティカウンセラーがピンクリボンバッジを着用し、化粧品コーナーにご来店されたお客さまに、乳がんの早期発見の大切さをお伝えする「リーフレット」をお配りし、乳がんの正しい理解、セルフチェックの方法などを提供してまいります。
さらに、今年は、東日本大震災復興支援の一環として、花王のWebサイト上において、クリック募金* を実施します。(実施期間:10月1日~11月30日)
クリック募金を通じて、認定NPO法人乳房健康研究会が主催する「ピンクリボンでつなぐ絆~東北地方の女性の健康支援プロジェクト」を支援します。東北地方では、多くの女性たちが、自身の健康を顧みることもままならない生活を送っています。乳がんにとどまらず、さまざまな生活上の不安を抱える女性たちの健康を守る活動を支援してまいりたいと考えています。
海外では、2009年より花王(中国)、花王(香港)が実施しており、今年は、さらに花王(台湾)も実施いたします。
花王グループでは、ピンクリボンキャンペーンを通じて人々がつながり、女性たちの「美しく、健康な毎日」が実現できるよう応援してまいります。
店頭での活動の様子
オリジナル「ピンクリボン」デザイン
キャンペーン期間中、花王ソフィーナ・エストとカネボウ化粧品の関係者は襟元にこのデザインのバッジを着用します。
リーフレット(日本語バージョン)
海外関係会社では、各国の言語に翻訳し、同じデザインにて制作。
花王株式会社 広報部
株式会社カネボウ化粧品 広報
※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。