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2021年11月24日

花王(台湾)、2025年までに25%以上の再生プラスチック使用をめざす

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花王(台湾)は循環型社会の実現に取り組んでいます。その一環として2016年より、プラスチック廃棄物の削減をめざして、再生プラスチック(PET)を100%使用した製品を展開してきました。現在、「フェザーシャンプー」「エッセンシャル」「ビオレ プライムボディ」「メンズビオレ」といったブランドの17の製品において、100%再生プラスチックのボトルを採用しています。今年の再生プラスチック使用量は、2020年比10%増の100トンを超え、CO2削減量は200トンに達する見込みです。

また、CO2排出量と気候変動への影響を低減するため、サプライヤーとともに、台湾環境保護署が推進する「プラスチックリサイクルプラットフォーム」に参加。2025年までに再生プラスチック使用量を25%以上にしていくことを目標としました。これにより、年間CO2排出削減量は、2025年までに1,000トン以上に達する見込みです。

花王(台湾)は、商品のライフサイクルにおいて環境に配慮するほか、太陽光発電の活用、持続可能なサプライチェーン、法令規定の最低限度のラベルのみを付けることによるプラスチックごみ削減などで、花王グループのESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を実践してまいります。

  • * この情報は、2021年9月15日に花王(台湾)で公表されたニュースリリースを翻訳したものです。
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