研究開発拠点

広く世界の人々に、そしてより広範な産業に貢献する

グローバルな研究開発活動

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花王は、事業のグローバルな広がりに伴い、アジア・米州・欧州においても、高付加価値商品を継続して生み出すべく、消費者・顧客視点での“よきモノづくり”を基本姿勢として、積極的に研究開発活動を推進しています。

一般消費者に向けたコンシューマープロダクツの分野では、各地域の人々の絶え間なく変化する生活習慣や嗜好、人種による肌や髪質の違いなど、消費者の生活やニーズの探索を行い、その知見に商品開発研究、基盤技術研究の成果や技術を融合させながら、各地域の消費者の要望に応えるための商品開発を行っています。

一方、市場そのものが国境を越える工業用製品の分野では、花王独自の基盤技術に基づいた多様な製品を積極的に世界で展開しています。

グローバルな研究開発活動においては、「対話」がより重視されます。消費者との対話はもとより、さまざまな研究分野の専門家同士が組織・地域の別を問わず、対話や議論を重ね、真に世界に通用する新しい技術や価値を生み出しています。

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