会社の歴史

1880年代

1887年

初代・長瀬富郎が、花王の前身の洋小間物商「長瀬商店」を創業。

1900年代

1902年

原料仕込みから包装までを一貫生産する直営工場として、 請地工場完成。

1920年代

1923年

吾嬬町工場(現・すみだ事業場)が操業を開始し、石けんの生産規模を拡大。

1930年代

1934年

家事全般について科学的にアプローチする研究施設として、家事科学研究所を設立。(1937年長瀬家事科学研究所に、1954年花王家事科学研究所に改称)

1960年代

1964年

初の海外拠点となる、花王インダストリアル(タイランド)社設立。
台湾花王社設立。(1991年花王(台湾)社に改称)

1965年

シンガポールにマレーシア花王社設立。(1973年花王(シンガポール)社に改称)

1966年

花王製品専門の卸である最初の販社、多喜屋花王商事(株)(東京)、松花商事(株)(神戸)設立。

1970年代

1970年

花王(香港)社設立。

シノル花王社設立(スペイン)。

1971年

消費者からの「声」を企業活動に反映させるため、消費者対応に注力。

西ドイツのバイヤスドルフ社との合弁で、ニベア花王(株)設立。

花王家事科学研究所の機能を継承、発展させた花王生活科学研究所を新設。

1973年

花王(マレーシア)社設立。

1974年

アメリカのクエーカー オーツ社との合弁で、鋳物砂用フラン樹脂を製造・販売する花王クエーカー(株)設立。(1997年100%子会社化)

1975年

キミ花王社設立(メキシコ)。

タイにキットサイアム社設立。(1991年花王コマーシャル(タイランド)社に改称)

1977年

ピリピナス花王社設立(フィリピン)。

ポレ花王インドネシア化学社設立。(1996年花王インドネシア化学社に改称)

スペインのモーリンズ イ プーチョナウ社買収。(1979年モーリンズ花王社に改称)

1978年

愛媛サニタリープロダクツ(株)設立。(2015年花王サニタリープロダクツ愛媛(株)に改称)

1979年

西ドイツでバイヤスドルフ社との共同事業として、グール コスメティック社を設立。(1986年グール イケバナ社に改称)欧州でヘアケア事業を展開。

1980年代

1985年

事業分野の広がりに伴い、花王石鹸(株)から花王(株)に改称。

ディノ インドネシア インダストリアル社に資本参加。(1997年花王インドネシア社に改称)

1986年

全社的な組織運営や仕事の進め方などを根本的に見直す活動として、TCR(トータル・コスト・リダクション)活動始まる。

1987年

アメリカのハイポイント ケミカル社買収。(1999年花王ケミカルズ アメリカズ社、ハイポイント テキスタイル オーグジリアーズ社と花王スペシャルティーズ アメリカズ社の3社に再編)

シノル花王社とモーリンズ花王社が合併し、花王コーポレーション社(スペイン)に。

1988年

アメリカアンドリュー ジャーゲンズ社買収。(2004年花王ブランズ社*1 に改称)

ファティ ケミカル(マレーシア)社設立。

1989年

西ドイツのゴールドウェル社買収。(2003年KPSS-花王プロフェッショナルサロン サービシーズ社*2 に改称)

1990年代

1991年

花王オレオケミカル(マレーシア)社設立。

1992年

花王(オーストラリア)マーケティング社設立。

ドイツのケム-ワイ社買収。(1996年花王ケミカルズ社に改称)

1993年

上海花王社設立。

1995年

企業理念「花王の基本理念」策定。

上海花王化学社設立。

1996年

花王ベトナム社設立。

1999年

広域8販社が合併して、花王販売(株)設立。(2004年100%子会社化。2007年に花王化粧品販売(株)と合併し、花王カスタマーマーケティング(株)に)

スペインに花王ケミカルズ ヨーロッパ社設立。

2000年代

2000年

タイに花王コンシューマープロダクツ(東南アジア)社設立。

2002年

アメリカとイギリスを拠点とした、プレミアムヘアケアメーカーのジョン フリーダ社を買収。(2004年に花王ブランズ社*1 に統合)

中国に花王(中国)投資社設立。

2004年

「花王の基本理念」を再構成した、花王グループの企業理念「花王ウェイ」を策定。

2005年

イギリスのモルトンブラウン社買収。

2006年

(株)カネボウ化粧品が花王グループに。

中国に花王(中国)研究開発中心社設立。

2009年

「環境宣言」と「新CI(コーポレート・アイデンティティ)」を発表。

ドイツのプレミアムヘアケア製品の工場を取得。(2013年花王製造ドイツ社に改称)

2010年代

2012年

欧米ビューティケア事業のマネジメントを統合し、一体運営を開始。
*1 は花王USA社に統合し、*2 は花王ドイツ社に統合)

中国に花王(合肥)社の新工場が竣工。

中国に葫芦島(フルダオ)錦星社の化学製品の新工場が竣工。

2013年

北欧でのビューティケア事業強化のために企業買収を行ない、花王(スウェーデン)社に改称。

花王インドネシア化学社の新工場が竣工。

2014年

酒田工場内に、サニタリー製品の新工場が竣工。

花王インドネシア社の日用品の第2工場が竣工。

2015年

花王(上海)化工社の新工場が竣工。

2016年

花王カスタマーマーケティング(株)、カネボウ化粧品販売(株)等の株式を承継した花王グループカスタマーマーケティング(株)が営業を開始。

米国のコリンズインクジェット社を買収し、花王コリンズ社に改称。

2018年

米国のオリベヘアケア社を買収。

米国のウォッシングシステムズ社を買収し、業務品事業を強化。

2019年

ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を発表。

インドネシアの合弁会社アピカル花王ケミカルズの化学品新工場が竣工。

2020年代

2020年

花王グループ中期経営計画「K25」を発表。

2021年

花王グループの企業理念「花王ウェイ」を刷新。

新たなコーポレートスローガン「きれいを こころに 未来に」を策定。

2023年

中期経営計画「K25」を見直し、中期経営計画「K27」を発表。

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