すべてのいのちが輝く共生の世界

花王は2010年から毎年「花王国際こども環境絵画コンテスト」を実施し、約10万人を超える子どもたちの“未来”への想いに耳を傾けてきました。
子どもたちが願う未来は、すべてのいのちが輝く“共生”の世界。
花王もその世界の一部でなければならないと考えています。

自然との同調

人間と自然のふたつの手を描きました。人間の手には人やごみを描き、自然の手には植物や動物を描きました。人間の手が支えているのは宇宙、自然の手が支えているのは海です。環境汚染を止めることで自然をより持続可能に育むことができる、というメッセージを込めて描きました。

Bozhidara Bogdanova Dimitrovaさん(9歳)

助け合ってマングローブを植えよう

さまざまな動物が生息しているマングローブの森は、海辺の高潮から守ってくれます。わたしは、動物たちに家や食べもの、過ごしやすい気候を受け取ってもらえるように、友達と力を合わせてマングローブを植えています。わたしたちはとても楽しい時間を過ごしながら、森を守るための取り組みを誇りに思い、これからも環境にやさしくなることを約束します。

Woraphitcha Phuangprakhonさん(10歳)

環境と大地の問題

わたしたちは、環境を守るために努力しなければなりません。この絵を描いたのは、地球を愛そうというメッセージを友達に伝えるためです。地球を掃除している人や、地球を幸せにするためにみんなが行動している様子を描きました。

Ahoora Bakhtiariさん(9歳)

みんなで支える地球の未来

地球は人だけのものではなく、ほかの動物や植物、魚や昆虫たちの暮らす星でもあります。この絵では、さまざまな生き物たちがキラキラ輝く地球をなかよく支えています。環境破壊が問題となっている今、人はいろいろな生き物たちとの共存を真剣に考えなければならないという想いを表現しました。

松本 秋香さん(10歳)

花王国際こども環境絵画コンテスト

花王は、世界中の子どもたちが、身近な生活のエコと地球の環境・未来を作品に表現する、「花王国際こども環境絵画コンテスト」を2010年から実施しています。第13回目となる今回は、13,214点の作品とメッセージが届けられました。
子どもたちの未来への真剣な想いが、私たち花王のパーパス「豊かな共生世界の実現」と社会に提供する価値「未来への5つの約束」の原点になっています。そして、子どもたちの願いが世界中の人々のこころを動かし、暮らしや社会を変えるきっかけになると信じています。

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