花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、2021 年3月6日、多忙な毎日を送る現代女性に向けたブランド「SOFINA iP(ソフィーナ iP)」から、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善する機能と肌の水分量を高める機能を有する、「コーヒー豆由来クロロゲン酸類」を配合した機能性表示食品「ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 W」、「ソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレット」を発売します(2品目2品種・ノープリントプライス)。
【機能性表示食品とは】
事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。疾病の診断、治療、予防を目的にしたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
「クロロゲン酸」は、コーヒーなどに多く含まれる植物性ポリフェノールです。花王は、コーヒー生豆の「クロロゲン酸」の力に着目し、2015年には、「クロロゲン酸」をコーヒー生豆から独自の方法で抽出し(方法特許 第4951109号)、カフェイン等を取り除いて配合した「ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料」を発売。その後、「コーヒー豆由来クロロゲン酸類」に肌の水分量を高め乾燥を緩和する機能があることを確認し、2019年より、機能性表示食品「ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 EX」(届出番号D386)として販売しています。
このたび花王は、「コーヒー豆由来クロロゲン酸類」に、新たに、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善する効果があることを確認。機能性表示食品「ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 W」(届出番号E759)として新発売します。併せて、持ち運びにも便利な、コーヒー豆由来クロロゲン酸類配合のタブレット型の「ソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレット」(届出番号E780)も発売。フルーツブレンド味(無果汁)の飲料と、シュワっとはじけるシトラスハーブ味(無果汁)のタブレットの2タイプの展開により、いつでもどこでも楽しみながら摂取できる新提案で、忙しい現代女性を応援します。
価格はノープリントプライスです。
商品名・内容量 | 商品特長 |
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ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 W 100ml×10本入り/箱 |
気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善 ・フルーツブレンド味(無果汁) 〈1日摂取目安量〉 1日1本を目安にそのままお飲みください。 【機能性関与成分名】 コーヒー豆由来クロロゲン酸類 270mg 【その他成分】 低分子コラーゲン1,380mg、ビタミンB₆1.2mg 【届出表示】 本品にはコーヒー豆由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー豆由来 クロロゲン酸類は、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流 (末梢血流)を改善し、低下した皮膚温(末梢皮膚温)の回復を助ける機能 と、肌の水分量を高め乾燥を緩和する機能が報告されています。 【届出番号】 E759 |
する機能と肌の水分量を高める機能を有する「コーヒー豆由来クロロゲ ン酸類」を配合した機能性表示食品(飲料)です。
ソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレット 1袋(6粒)×10袋入り/箱 |
気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流(末梢血流)を改善 ・シュワっとはじけるシトラスハーブ味(無果汁) 〈1日摂取目安量〉 1日1袋(6粒)を目安に、そのままかんで、または水などと一緒にお召し上 がりください。 【機能性関与成分名】 コーヒー豆由来クロロゲン酸類 270mg 【その他成分】 低分子コラーゲン200mg、ビタミンB₂1.5mg ビタミンB₆1.2mg 【届出表示】 本品にはコーヒー豆由来クロロゲン酸類が含まれます。コーヒー豆由来 クロロゲン酸類は、気温や室温が低い時などの冷えにより低下した血流 (末梢血流)を改善し、低下した皮膚温(末梢皮膚温)の回復を助ける機能 と、肌の水分量を高め乾燥を緩和する機能が報告されています。 【届出番号】 E780 |
する機能と肌の水分量を高める機能を有する「コーヒー豆由来クロロゲ ン酸類」を配合した機能性表示食品(タブレット)です。
2021年3月6日
ソフィーナ iPクロロゲン酸 飲料 W:
オンラインショップ、総合スーパー(GMS)、ドラッグストア、百貨店
ソフィーナ iPクロロゲン酸 タブレット:
オンラインショップ
図.皮膚温および血流(末梢血流)への作用
被験者:
健常女性21名
クロロゲン酸を含む飲料(n=21)、クロロゲン酸を含まない飲料(n=21)
試験時期:
2017年11~12月
試験方法:
コーヒー豆由来クロロゲン酸270mg(対照群は0mg)を摂取後、50分経った時点で手を15℃の冷水に1分間浸漬させた。その後、手を冷水より出した後30分間の皮膚血流及び皮膚温を計測した。
出典:
日生気誌 56(2):89-99,2019より改変作図
機能性関与成分の評価に採用した論文が1報であったため、その論文の結果を提示しています。
以下の消費者庁ウェブサイトでも詳細をご確認いただけます。
・基本情報 URL:
花王株式会社
生活者コミュニケーションセンター
消費者相談室
※電話受付時間の詳細についてはこちらをご確認ください。
※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。