2021年03月24日

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花王、日本政策投資銀行の「DBJ健康経営格付」で
3度目の最高ランクを取得

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、株式会社日本政策投資銀行の「DBJ健康経営(ヘルスマネジメント)格付」(以下、「DBJ健康経営格付」)において、最高ランクとなる「従業員の健康配慮への取り組みが特に優れている」の格付を再取得いたしました。花王は、同制度が初めて導入された2012年に初の案件として最高ランクの格付を取得しており、今回で3度目の取得となります。また、同制度に基づく最優遇金利の適用を受け、資金調達を実施いたしました。

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花王の健康経営の取り組み

花王は、2008年に発行した「花王グループ健康宣言」のもと、健康経営に取り組んでいます。社内のヘルスケアの知見や見える化技術を結集した「Kao GENKIプロジェクト」では、健康ソリューションプログラムの一部を社外へもサービスを提供し、地域や他企業の健康づくりに活用されています。また、2019年4月に策定したESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)においても、19の重点取り組みのひとつである、「社員の健康維持増進と安全」を推進しています。
グループ全体で健康経営を進めるために、各事業場や支社に「健康実務責任者」「健康実務担当者」を配置し、産業保健スタッフと連携。2009年度から運用している健康づくりマネジメントシステムは、個人が特定できない形で健康データ(問診・健診・就業・疾病等)を統計的にまとめ、全国19カ所の健康相談室にも提供することで、エリアごとの実態に応じた企画立案・実施を可能にしています。
また、今後は、働き方やライフスタイルの変化を踏まえ、リアルとオンラインのハイブリッド型でのニューノーマル化をすすめ、独自の健康プラットフォーム「GENKI-WEB」を通じて、個々人にあった活動提案を行なうとともに、ウェブコミュニティを活用し、離れた場所からお互いがつながり、共にGENKIになれる取り組みを推進していきます。

花王グループは、今後も、経営にESGの視点を導入することで、事業の拡大と消費者や社会へのよりよい製品・サービスの提供をめざしていきます。そして、花王らしいESG活動をグローバルに展開することで、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティへの貢献に取り組んでまいります。

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