発表資料: 2018年09月13日

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「花王社会起業塾」 2018年度支援対象起業家決定

~「これからの新しい生活文化をつくる」というテーマで3組を支援~

花王株式会社(社長:澤田道隆)は、2010年より、ビジネスの手法で社会課題の解決をめざす若手社会起業家の育成を支援する「花王社会起業塾」を実施しています。このたび、45組の応募の中から、2018年度に支援する3組の社会起業家を決定いたしました。花王社会起業塾では、昨年度から「これからの新しい生活文化をつくる」というテーマを設定しており、今年度は、子どもたちの明るい未来に向けて、新しいアプローチで課題を解決しようとする若手社会起業家を支援いたします。2018年9月から2019年3月まで約6カ月間にわたり、「社会起業塾イニシアティブ* 」のプログラムを実施し、事業の成長を加速する支援を行ないます。
花王はこれからも、若手社会起業家の育成を通じて、新しい社会価値の創造に寄与してまいります。

  • * 特定非営利活動法人ETIC.(エティック)が主催し、複数企業が連携して社会起業家を育成・支援するプラットフォーム。社会起業家の応募や選考、プログラム運営等は「社会起業塾イニシアティブ」が行なう。花王のほかに、NEC、NTTドコモおよびNTTドコモ・ベンチャーズが参画。

2018年度「花王社会起業塾」 支援対象社会起業家と事業テーマ(50音順)

● 千葉 彩さん (一般社団法人RAC 代表理事)
事業テーマ : 「SOSの声をあげられない子どもたちが、安心して暮らせるような里親の普及啓発」



一般社団法人RAC(らっく)は、2018年2月に設立した短期の地域里親の啓発事業を行なう団体です。日本では45,000人の子どもが家族と離れて暮らし、その多くが住み慣れた土地・学校を離れて生活を送っています。親元を離れる必要が生じても、慣れ親しんだ地域で暮らせたら、より安心して毎日を送れるのではないか。そう考え、RACは里親を広めたいと考えます。具体的な活動として、里親になることへの理解を広め、ショートステイや短期里親を始める方を支援することで、里親の担い手・関わる人を増やし、社会全体で子どもを育てるしくみをつくります。

● 塚﨑 康弘さん (アップシードビーンズ株式会社 代表取締役)
事業テーマ : 「生徒のココロのケアから、復学支援、職業観育成まで行なう学習支援塾『ビーンズ』」



ビーンズは、日本の子どもたちの約7割が「自尊心・内発性」のどちらかあるいは両方に問題を抱え、「やる気」の欠如につながっていることが課題だと考えています。特に子どもたちが内発性を獲得するには、他者や社会からの刺激が必要なものの、従来の塾の範ちゅうでは限界があります。
そのため、ビーンズでは塾内に子どもたちが多様な社会人と共に学び、コミュニケーションをとれるコ・ラーニングスペースを設置し、子どもたちが職業観や人生観に対する視野を広げ、人生のロールモデルとなりうる大人と出会い、内発性を獲得していくことをめざしていきます。

● 牧野 友香子さん (株式会社hanabana 取締役)
事業テーマ : 「聞こえなくても日本語力を徹底的に身につけるサービス『デフサポ』!~難聴者の未来を華やかに~」



株式会社hanabanaのビジョンは、「聴覚障害者が自立することをサポートし、その上で自分らしく過ごせる世界を創造する」ことです。聴覚障害者は耳が聞こえないため、言葉の吸収やコミュニケーションが苦手になってしまう傾向があります。その結果として思考力が育たず、学力・年収の低下に繋がっている社会問題を解決します。
具体的には、(1)聴覚障害についての医療、教育、就労などの情報提供 (2)言葉を育てるためのホームトレーニング用教材配信 (3)ソーシャルスキルトレーニング (4)就労支援、の4つの事業をもって、社会を変えていきます。

【プログラム期間】
2018年9月17日~2019年3月13日


【プログラム内容】
専門家や先輩起業家からアドバイスを受ける機会・合同研修への参加機会を提供し課題の本質をつかみ、事業を徹底的に磨きあげるための支援を行ないます。また、社員との意見交換会を行なうなど、社員との接点の機会も提供していきます。

※これまでに支援した花王社会起業塾生および活動内容等は、花王ウェブサイト「社会貢献の取り組み」をご覧ください。

※「社会起業塾イニシアティブ」の詳細については、特定非営利活動法人ETIC.(エティック)のサイトをご覧ください。

お問い合わせ

花王株式会社 広報部

03-3660-7041~7042

※社外への発表資料を原文のまま掲載しています。

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