社外役員メッセージ

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自由かつ建設的な議論を通じて
「K25」の実現と企業価値向上に貢献していきます

社外取締役

林 信秀

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私は、取締役会の究極の目的は中長期な企業価値を向上させること、そして会社の実態に応じたガバナンス体制をしっかり整備することであると考えています。2020年度は次期中期経営計画「K25」を策定する年でした。最初は「K25」のイメージの議論から始まり、取締役会で複数回にわたり深い議論を行なうほか、途中では全社外役員を含めて丸一日かけて集中的に討議を行なうなど、執行側と社外役員との意思疎通も十分に行なった上で「K25」が策定されました。これらを通じて、花王のめざすべき姿やビジネスモデル・人財戦略の方向性について議論を深めることができたと思います。2021年1月から「K25」はスタートしましたが、これからは「K25」を戦略的に社内外に浸透させていきながら、ロードマップに基づいて年次PDCAを徹底することが求められます。また、「K25」を推進するために必要な人財要件を特定して、育成計画や外国人を含めた外部人財登用について議論することも必要だと思います。そして、取締役会での議論が組織に根づいているかどうかを検証し、課題があればその解決策を取締役会で議論することも大切です。花王の取締役会全体の構成はよくできていると思いますので、これからも社内外分け隔てなく自由かつ建設的な議論を行ない、「K25」の実現、そして企業価値の向上に貢献できればと思います。

花王グループ全体のガバナンス向上に
貢献していきます

社外監査役

岡 伸浩

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2018年3月に社外監査役に就任して以来、すべての取締役会・監査役会に出席しています。取締役会では、常に花王ウェイの精神を軸に社内外・役職に関わりなく、自由闊達な議論が展開され、実効性の高い運営がなされています。内部統制については、現在、より実効性を高めるための体制の構築と運用の見直しが進められており、監督機能を担う取締役会においてもさらに議論を深めたいと思います。リスク・危機管理の面では、不祥事の発生防止に最大限努めるとともに、万一予期せぬ問題が発生したとしてもその影響を最小限に留めるべく、監査役として情報の迅速な伝達や的確な初期対応などを実現できるよう注力しています。
私は、子会社の花王グループカスタマーマーケティング株式会社の監査役も務めており、花王グループ全体のグループガバナンスの向上の観点からも貢献したいと考えています。花王グループでは、花王の監査役が中心となり、国内関係会社の監査役が参加する関係会社監査役連絡会を開催していますが、こうした機会に適切な監査役の在り方について発信し、活性化に向けて尽力したいと考えています。また、監査役会でも年に1回実効性評価を実施し、2020年度には監査役報酬諮問委員会を設置するなど新しい取り組みが行なわれており、これらの施策が花王のコーポレートガバナンスのレベルを高め、さらなる企業価値の向上を支える基盤となっています。

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