2020年11月11日

「社会起業塾『キックオフ研修』特別講座」をオンラインで開催

~社会起業家と社員の気づきと学びを得る機会として~

9月24日(木)、「社会起業塾『キックオフ研修』特別講座」をオンラインで開催し、全国各地にあるさまざまな事業場から126名の花王グループ社員が参加しました。

花王は、2010年より、社会課題をビジネスの手法で解決しようとする若手社会起業家の育成を、セクターを越えて支援するプラットフォーム「社会起業塾イニシアティブ」に、オフィシャルパートナーとして参画しています。このプログラムは「特定非営利活動法人ETIC.(エティック)」との協同事業で実施しており、花王のほかに、NECもオフィシャルパートナーとして参画しています。
「花王社会起業塾」では、特に「これからの新しい生活文化をつくる」をテーマとして、生活者に寄り添い、よりよい暮らしに向けた基盤づくりに取り組む社会起業家の育成を通じて、新しい社会価値の創造に寄与していきたいと考えています。

「社会起業塾『キックオフ研修』」は、今年度支援対象となった社会起業家にとって初めての研修です。昨年度に引き続き、社会起業家も企業も一緒に学びあう場をつくるため、この研修の一部をNECと花王の社員にオープンにする機会を設け、「特別講座」としてオンラインで実施しました。
今年度花王が助成するテーマである「不登校の子どもたちへの居場所づくり支援」や「子どもたちのスポーツ意識の醸成」「高校生の就労環境の改善」などの課題解決に取り組む3組の社会起業家のご紹介や、NECやエティックが採択した起業家の事業をご紹介いただきました。
また、社会起業塾の立ち上げから、プログラムのサポートをはじめとして成長を支援いただいている、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人氏に、「2030年代の社会を担う私たちの役割-課題先進国だからこそ、社会を変えるしくみをつくる-」というテーマでご講演いただきました。

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今年度の社会起業家と川北氏との意見交換

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川北氏による社会課題に対する熱のこもった講演

参加した社員からは、「社会起業家が社会課題を自分ごととしてとらえ、それに取り組む姿勢に感銘を受けました。」「社会を変えたい、何に困っていて何を解決したいか、という視点が、会社業務においても大切だと思いました。」「川北氏の講義を聞き、今の自分の仕事をもう一段階ブレイクスルーしていくためにも、いろいろと気づかされ、見直したいと思うキッカケになりました。」など、さまざまな気づきがありました。

これからも、社会起業家と社員との気づきと学びを得る場として、交流の機会を積極的に提供していきたいと思います。

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