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2017年02月27日

「第5回みちのく復興事業シンポジウム」開催のご案内

花王が参画する「みちのく復興事業パートナーズ」では、NPO法人ETIC.(エティック)との共催で第5回「みちのく復興事業シンポジウム」を、東日本大震災から約6年となる2017年3月6日(月)に開催します。これまでの東北復興の実践を通じ、地域社会の未来とこれからの企業の役割を考えます。
同パートナーズは、東北で活躍する起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームで、2012年6月にスタート。現在、いすゞ自動車、ジェーシービー、電通、東芝、ベネッセホールディングス、花王の6社が参画しています。

みちのく復興事業シンポジウムの概要

みちのく復興事業シンポジウム_B1_0207_fin_ol.ai

テーマ:「セクターを超えた協働で、地域社会の未来をつくる。」
日時:3月6日(月)15:00~17:45(開場14:30)
場所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル内)
共催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.
対象:企業のCSR・社会貢献担当者、人事担当者、復興や地方創生に関心のある方
定員:300名(参加費無料)
内容:

  1. 基調講演 「地方こそ、新しい日本」
  2. プレゼンテーション「セクターを超えた協働の先進地、東北」
  3. パネルディスカッション「今、企業はどのような関わり方ができるか」
  • * なお、今回のシンポジウムの第3部パネルディスカッションでは、石巻市で「地域の健康を住民で支えあう健康づくり活動」を推進する、一般社団法人りぷらすへの弊社の協力活動の報告もあります。ご興味のある方はぜひご参加ください。
  • * 参加希望の方は、以下のWeb申し込みフォームから各自で申し込みをお願いいたします。

シンポジウムの詳細およびWeb申し込みフォーム

メッセージ

東北は、「3.11」から6年を経て、なお復興途上にあり同時に、震災前から抱えてきた人口減少・高齢化・経済縮小などの社会課題が進行しています。
しかし、日本の未来を先取りする形で、大都市依存ではなく地域内でしっかり循環する新しい経済や人々の豊かな暮らし方を模索し、持続可能な地域社会をつくっていこうという機運も高まっています。
自治体、NPO、企業がセクターを超えて連携・協働していくことがますます重要になる中、東北での協働には、地方創生につながる学びや発見に満ちています。同シンポジウムは、この動きに企業はどう関わっていくべきなのか、それによって何が生まれるのかを考えます。

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