発表資料: 2024年03月11日

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「健康経営銘柄」に9度目の選定

8年連続で「健康経営優良法人~ホワイト500~」にも認定

花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、健康経営に優れた上場企業として、経済産業省および東京証券取引所の「健康経営銘柄2024」に選定されました。あわせて、優良な健康経営を実践している法人として経済産業省より「健康経営優良法人~ホワイト500~」に8年連続で認定されました。
「健康経営銘柄」は、社員などの健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」を推進している上場企業のうち、特に優れた企業を経済産業省と東京証券取引所が共同で選定するものです。2015年から開始され、花王は9度目の選定となります。
「健康経営優良法人~ホワイト500~」は大規模法人のうち、保険者と連携して優良な健康経営を実践している法人を経済産業省と日本健康会議が共同で認定するもので、2017年から開始されました。

健康経営銘柄選定ロゴマーク

健康経営優良法人ホワイト500選定ロゴマーク

花王グループの主な取り組み

花王は全社的に健康経営を推進し、社員とその家族が健康支援を公平に受けられる機会を提供しています。5年ごとに健康中期計画を立て、組織的に取り組んでいます。各事業場や支社に「健康実務責任者」「健康実務担当者」を配置し、産業保健スタッフと連携。2009年度から運用している健康づくりマネジメントシステムでは、個人が特定できない形で健康データ(問診・健診・就業・疾病など)を統計的にまとめ、全国21カ所の健康相談室にも提供することで、エリアごとの特性や課題に対応した健康づくり計画を策定し、実施しています。
現在は、働き方やライフスタイルの変化を踏まえ、リアルとオンラインのハイブリッド型での健康づくりを進め、独自の健康プラットフォーム「GENKI-WEB」を通じて個々人にあった活動提案を行うとともに、ウェブコミュニティを活用し、離れた場所から互いがつながり、共にGENKIになれる取り組みを推進しています。
さらに社内のヘルスケアの知見や見える化技術を結集し「KaoみんなのGENKIプロジェクト」として、健康ソリューションプログラムの一部を社外にサービス提供し、地域や企業が健康づくりに活用しています。

※「健康経営」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。

花王グループは、「豊かな共生世界の実現」をパーパスとして2019年にESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を策定し、重点取り組みテーマのひとつに「社員の健康増進と安全」を掲げています。また、「未来のいのちを守る~Sustainability as the only path」をビジョンに掲げた中期経営計画に取り組んでおり、事業活動の源泉である社員の心と身体の健康は、よりよい仕事を推進する環境土台となる、重要な要素と考えています。これからも健康経営に取り組み、基本方針のひとつ「社員活力の最大化」を推進してまいります。

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