• 社会貢献の取り組みトピックス

2018年04月04日

JSEC2017スタディツアーを開催

次世代によりよい社会を引き継いでいくために、花王は優れた学術・教育が不可欠と考え、社会貢献活動の柱の一つに「教育」をあげており、将来の科学技術を担う若い人財の育成を応援しています。
活動の一環として、花王は、2005年より、高校生のための科学技術の自由研究コンテスト「高校生科学技術チャレンジ(JSEC)」(朝日新聞社、テレビ朝日主催)に協賛し、優秀な作品に花王賞、花王特別奨励賞を贈呈しています。その受賞校を花王に招き、研究員との交流をはかるスタディツアーを3月12日(月)~13日(火)に開催しました。

将来の科学技術を担う人材の育成を応援

スタディツアーは、受賞校の生徒と担当教員の研究への熱意を称え副賞として開催するもので、今回はJSEC2017で花王賞を受賞した熊本県立宇土高等学校と、花王特別奨励賞を受賞した長崎県立長崎西高等学校、横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校の3校を、すみだ事業場にお招きしました。

初日は、ヘルスケアリサーチセンターやヘアケア研究所の実験用美容室などの研究の現場を訪れ、研究員が脂質代謝やヘアケアなどの研究内容、実験設備について説明いたしました。また、花王ミュージアムでは、清浄文化と花王の歴史や、オムツや化粧品などに関する最新技術について紹介しました。高校生からは「実際使用している研究所で仕事の様子を聞けて、将来の参考になった」などの声をいただきました。

実験用美容室でシャンプーの違いについて説明を受ける生徒たち

2日目の研究交流会では、花王の研究員による研究開発活動や商品の開発秘話などの説明に続き、受賞校から、JSECで受賞した研究内容などについて発表していただきました。花王の取り組みに対して高校生から質問を受けたり、受賞校の発表に対して花王の研究員から質問やアドバイスをするなど、双方向のコミュニケーションを通じて交流を深めました。高校生からは「自分たちとは異なる視点でアドバイスがもらえたので良かった」などのお声をいただき、充実したツアーとなりました。

活発な意見交換が行なわれた研究交流会

花王は科学技術でよりよい未来に貢献するため、今後も若い研究者の育成を応援していきます。

JSEC2017受賞校

花王賞

「“副実像”の写像公式化の研究~定式化のための行列の特定と可視化~」
成松紀佳さん、小佐井彩花さん、高田晶帆さん(熊本県立宇土高等学校)

花王特別奨励賞

「不思議な集団生活をいとなむカスミカメムシから謎の器官を発見?長崎市RDB希少種ソデフリカスミカメをめぐる生態学と形態学的新知見」
池田菜々子さん 本村佳凛さん 田川晶悠さん(長崎県立長崎西高等学校)

「巨大単細胞生物オオバロニアの生存するための工夫」
岡部菜々子さん(横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校)

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