季節ごとのケア

肌がどうなると手荒れが起こるの?

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色々な作業により外部刺激を受けやすい、保湿成分が減少しやすくなり、そのため刺激により肌荒れがしやすくなります。
手の肌には、以下のような特徴があります。

  • 手のひらには皮脂腺がない。手の甲も顔に比べて皮脂腺が少ない。
  • 手のひらや指先などは、角層が厚い。
  • 汗腺が多い(頬の約2倍)

肌の保湿成分が減少し、外的刺激によるダメージを受けやすい状態の時に肌荒れが起こることも。
皮膚の保湿成分「セラミド」が減少すると、肌のもっとも外側の角層にある角層細胞同士の間にすきまが生まれ、そのすきまから肌内部の水分も逃げていきやすくなり、摩擦などの外的刺激も受けやすくなってしまいます。

このように、乾燥して敏感な状態の肌は、バリア機能が低下し、そこに刺激を与える生活環境が加わり、手荒れを起こしてしまうのです。
手は、ほとんどの場合、衣服などに覆われず外気に直接さらされているうえ、水のほか様々なものに触れます。このため、それら外部からの刺激で、特に指先や指の間などを中心に荒れやすいといえます。

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